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日記一覧

『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』(2017)、『レッド・ロケット』(2021)などショーン・ベイカー監督作のプロデュースやベイカー監督との共同監督作『テイクアウト』で知られるツォウ・シーチンの単独監督デビュー作。台湾の台北の「夜市」が舞台。左利

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アルフレッド・ヒッチコックの殺人事件もスパイも出てこないアメリカで製作した唯一の純コメディ作品。1941年製作、ヒッチコックがアメリカに渡った第3作で、夫婦のロマンチック・コメディであり、スクリューボール・コメディと言える。なかなか離婚出来ない

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スクリューボール・コメディの傑作と言われている作品群を続けて見ている。このジャンルの映画が面白いのは、リアリティを無視したような、かなり突飛な展開が笑わせてくれるからだ。嘘や誤解、すれ違いや偶然、愛と嫉妬から、運命の歯車がどんどん狂って行っ

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かつてパリに行った時の「オランジェリー美術館」でのモネの「睡蓮」体験が忘れられなくて、モネの名前に惹かれてこの映画を妻と観に行った。まさにアート・エンターテインメント映画であり、気軽に観られるちょっと出来過ぎの映画である。フランスのセドリッ

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本作はケイリー・グラント主演のスクリューボール・コメディの名作の一つと言えるだろう。ケイリー・グラント主演と言えば『赤ちゃん教育』(1937)、『フィラデルフィア物語』(1940)などの傑作コメディもあるし、アルフレッド・ヒッチコック映画の数々の名

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ハワード・ホークスのスクリューボール・コメディの傑作『赤ちゃん教育』(1937)以前の1934年に作られたハワード・ホークス作品。これもかなりハチャメチャなスクリューボール・コメディと言える。ただし、同じ1934年に作られた『或る夜の出来事』(1934)や

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ヒッチコックの東西冷戦時代のスパイ映画だが、いまひとつパッとしない。スパイ活動をめぐる緊迫感はあるものの、キャラクターは浮き上がらず、キューバでスパイ活動をしていたカリン・ドールが撃たれて倒れるときの紫のスカートの広がりが血のように見えるの

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少し時間が経ってしまったが、2026年7月クールのTBS金曜ドラマ『Tシャツが乾くまで』(脚本・生方美久)は、ユニークなドラマだった。2026年1月クールの今泉力哉の『冬のなんかさ、春のなんかね』(日テレ)が、一人の女性の過去の恋愛遍歴も含めて、現在進行中

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アカデミー賞作品賞を始め、9部門の受賞に輝いた1946年のアメリカの国民的な映画。監督は名匠ウィリアム・ウィラー。 興行成績においても、トーキー時代以降、『風と共に去りぬ』以来という大ヒットを記録。第2次世界大戦後のアメリカを舞台に、同じ故郷へ戻

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西部劇の印象が強いラオール・ウォルシュ監督だが、1941年製作の本作は、恋愛映画であり、音楽映画でもある。リタ・ヘイワーズが『ギルダ』(1946)で国民的セックス・シンボル女優になる以前、オーソン・ウェルズの妻となり、『上海から来た女』(1947)で悪

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先日亡くなったベストセラー推理作家、東野圭吾が原作。犯罪の加害者家族の問題にスポットを当てた作品。岸善幸監督は、門脇麦主演の『二重生活』(2015)以来だったかと思ったら、寺山修司のボクシングもの『あゝ、荒野』82017)も監督していた。それ以外に

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同じ年に公開された『箱の中の羊』(2026)がやや観念的な消化不良の作品だったのに比べ、本作の方が是枝監督の良質な部分が生かされているだろうと予想はしていた。漫画の原作があり、アニメ化もされてそれなりに評価もされているにもかかわらず、さらに実写

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『シルビアのいる街で』(2007)以来のホセ・ルイス・ゲリン監督作品。『シルビアのいる街で』は不思議な街の映画だった。シルビアという女性を追いかける青年の視線の映画であり、さまざまな音に溢れている街の映画でもあった。劇映画なのだが、ドキュメンタ

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29歳の若さでこの世を去ったフランスの伝説的映画監督ジャン・ヴィゴが28歳の時に手がけた監督第3作。久しぶりに見直した。ジャン・ヴィゴは若い頃から肺結核を病んでおり、29歳で敗血症で亡くなった(1934年)。1920年代のニースの社会的不平等を題材にした

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「スクリューボール・コメディ」と言われる「ロマンチック・コメディ」の言い方がある。Wikiによると、「1930年代初頭から1940年代にかけてハリウッドでさかんに作られたコメディ映画のサブジャンル。常識にとらわれない登場人物、テンポのよい洒落た会話、つ

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ロバート・アルドリッチの1955年の作品。クリフォード・オデッツによる同名の戯曲、舞台劇の映画化。『キッスで殺せ!』(1955)と同年に撮られた初期の作品。ロバート・アルドリッチが自ら立ち上げたプロダクション「アソシエイツ・アンド・アルドリッチ」の

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リタ・ヘイワーズを見たくて本作『ギルダ』を見た。リタ・ヘイワーズは、本作でフィルム・ノワールで運命の女(ファム・ファタール)ギルダを演じ、セックス・シンボルとして絶大な人気を誇ったと言われている。翌年に撮られたオーソン・ウェルズの『上海から

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1892年ドイツ生まれのエルンスト・ルビッチは、ドイツで話題作を発表し世界的な成功をおさめ、1922年に渡米。「ルビッチ・タッチ」と言われた多くのロマンチック・コメディをハリウッドで製作。ビリー・ワイルダーは弟子であり、彼に多くの影響を与えた。「Ho

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なぜ、いま、古代ギリシャの詩人ホメロスの英雄叙事詩『オデュッセイア』をクリストファー・ノーランは映画化したのか?ギリシャ神話の「知恵の英雄」オデュッセウスの10年に及ぶ帰還の旅の物語。『オッペンハイマー』(2023)で、原爆を生み出して、結果的に

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フリッツ・ラングのドイツ時代の傑作『M』。学生時代に見て以来だと思う。詳細は忘れていたが、思っていたほど背中の「M」の文字が演出に生かされているというほどでもない。きっと象徴的な意味合いで使っているのだろう。「月世界の女」「スピオーネ」と同じ

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『市民ケーン』(1941)、『偉大なるアンバーソン家の人々』(1942)に続いてオーソン・ウェルズが撮った本作『ストレンジャー』(1946)は、いたってシンプルでわかりやすいサスペンス劇だ。オーソン・ウェルズ自身が市民に成りすまして逃げているナチスの残

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