mixiユーザー(id:3912568)

2020年05月27日11:36

262 view

「7日間ブックカバーチャレンジ」7日目

「7日間ブックカバーチャレンジ」のラストの7日目。 最後に何の本にしようかと迷った。Facebookでは、北海道の地方創生を考えるうえでヒントになる1冊、藻谷浩介氏の『里山資本主義』にした。アフターコロナに向けて、密な東京一極集中から地方への分散、移住が増えるチャンスでもあり、「つながり」による地域活性化に北海道の未来の可能性を思って。地域の豊かさに目を向けないと、日本の未来はない。食とエネルギーの地産地消の循環型社会へ。グローバリズムの新自由主義マネー競争から転換しなければいけないと思うので。

しかし、こちらでは自分の読書史を振り返るうえで欠かせない漫画から1冊、ますむらひろしの『アタゴオル玉手箱』を挙げておく。私の漫画史といえば、小学校の頃は誰もが熱狂したように少年マガジンの「あしたのジョー」世代であり、力石徹と矢吹丈の真っ白になる戦いに心躍らせ、テレビアニメも夢中になって見た。

それから高校、学生時代になると、兄の影響もあり『ガロ』世代の漫画に夢中になった。白土三平の「忍者武芸帳」「カムイ伝」、つげ義春「ねじ式」ほか多数を読みまくり、林静一も大好きでした。つげ忠男、鈴木翁二、近藤よう子、高野文子、森雅之、やまだ紫、湊谷夢吉、川崎ゆきお、花輪和一などもよく読みました。蛭子能収、渡辺和博、みうらじゅん、根本敬などのヘタウマ的な漫画が出てきたのもその頃ですね。あと村上春樹の挿絵などをやった安西水丸の漫画も好きです。谷口ジローも忘れちゃいけませんね。あとは山本直樹。

そんななかでも、ますむらひろしの「アタゴオルもの」は特に惹かれ、そのファンタジー的ユートピアの森、キャラクターのヒデヨシ猫たちの世界が好きでした。私のハンドルネームのヒデヨシも、そのヒデヨシ猫から来てるんです。お気楽で酢ダコに目がなくて、バカで愉快なキャラクターのヒデヨシに憧れているんです。宮沢賢治的な自然の森、鉱石などの美しき宇宙で遊ぶ彼らが羨ましかったのかもしれません。ますむらひろしが描く絵が何より好きなんですね。

ブックカバーチャレンジ、あらためて7冊に絞り込むのはなかなか大変でした。ただ、自分の読んできた本を考えるいい機会になり楽しかったです。みなさまもいかがですか。本を読むことは、やはりとても贅沢な時間です。
4 8

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年05月>
日 月 火 水 木 金 土
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31