《2017山口4》リアル毛利庭園

山口紀行、最終回（自称）。
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（承前）
9月13日。
目的地は防府天満宮周辺。
国道2号線を東上し、近隣神社を軒並み行脚。


周防国一宮・玉祖（たまのおや）神社には天然記念物である黒柏鶏がいる。
拝殿の裏へ廻ると、小学校のような網囲いの鳥小屋。
裏庭には２羽にわとりがいて、いきものがかりが喜びそうな雰囲気である

書置きのご朱印につき、達筆。惚れ惚れする揮毫。


春日神社。
ここの注目は鬼まつりに使われる鬼面の数々。
桜の季節になると『ハート桜』が咲き誇り、恋人たちの聖地になるとかならないとか。
ご朱印はこちら↓

Aクラスの素晴らしいご朱印は『一路順風』の四字。
まさに、今回の山口紀行を表現しているようで、墨字にすがすがしさを感じることができた。


天満宮に近くなると、並んで『毛利氏庭園』の案内が掲示されている。
『毛利庭園』なら六本木で飽きるほど（当社比）観ているし、大した魅力もない。
ただ、惹かれるなにかがあったのか、時間もたっぷりあったのか、いざ庭園

拝観料は700円。入る前のコスト感と出た後のコスト感はガラリと違う。
テレビ朝日前のニセ毛利庭園しか知らない都会人は、すぐに山口へ飛べ


そして、驚きの"モネの池”

睡蓮が水面に浮かび、視線の向こうに太鼓橋。
モネさん、ここに来たことあるの？


日本三大天神さまの一つ、防府天満宮。
これで、またアタマが良くなって自称IQは１７０なう。

北野天満宮は修学旅行で行ったはずだし、太宰府天満宮は福岡市美術館へのついでに参詣。
三大天神、これにてコンプリートなう


最終章。
今回の山口紀行、最大の目的地『防府けいりん』

投票成績は非公開。
競輪場隣地にあった野球場が取り壊されて、広大な無料駐車場を確保している。
にもかかわらず、入場人員500人程度。平均年齢70歳。
オワコンな競輪に、将来はあるのだろうか
大学生時代に旅打ちをしていたころの競輪場数は「５０」。
それから幾つかの競輪場廃止の憂き目にあい、今は何場あるのかわからんちん。
防府競輪をクリアして、全国競輪場制覇まで、あと８つ

山口紀行、了



■神社仏閣の「御朱印」をインスタ投稿する20代女性たち。SNSに疲れた層がハマる!?
(日刊SPA！ - 09月19日 16:13)
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