石巻駅に戻り、昨日宿題となっていた気仙沼線の最後の駅、陸前豊里駅へ向かう。
陸前豊里駅は旧豊里町の中心駅。
島式ホームの交換駅となっているが、現在でも列車交換はされているのだろうか。
ただ、上下方面では別々の線路を通っている。
1日の利用者は約100人。
現在では気仙沼線で唯一、まとまった利用者のいる駅のようだ。
駅舎は「「産直がんばる館」という地元の名産品のお店になっており、一見すれば町の中心駅にふさわしい駅舎。
店の中できっぷを販売しているので、簡易委託駅ということになるのだろう。
駅のスタンプまで置いてあった。
駅周辺は北海道のように駅前広場ときれいに整備された道路。
ただ、市街地などはあまり見受けられない。
東日本大震災でこの辺りは被害は受けていないはずだが、もともとこういう町だったのだろうか。
陸前豊里駅からは小牛田駅を通り、古川駅から新幹線で東京へ。
こういう流れがあるらしく、石巻線と陸羽東線の接続はよかった。
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