今日は舞鶴観光の日。
舞鶴でホテルが確保できなかったため、綾部駅前のホテル泊。
朝、綾部駅から舞鶴線に乗る。
小浜線は新しい電車のワンマン運転だが、舞鶴線は旧国鉄時代からの115系電車と大阪アーバンネットワークの新しい車両が交互に使われている。
小浜線に比べて乗車できる人が多いからだろう。
舞鶴線は小浜線に比べて輸送密度も高い。
綾部駅から20分で西舞鶴駅。
舞鶴市には「舞鶴駅」はなく、西舞鶴駅と東舞鶴駅の2つの駅がある。
市の代表駅としては東舞鶴駅になっている。
西舞鶴駅は2面3線の旧国鉄型の駅。
さらに京都丹後鉄道も接続している。
駅構内はさほど大きくないものの、駅舎はなんと立派な駅だろう。
地域交流センターや旅券窓口、観光案内所が入っている立派な駅舎である。
また駅前広場も広く、バスやタクシーなども多い。
舞鶴市は7万7千人ほどの中規模の都市だが、この駅だけ見れば県庁所在地並みの駅に感じる。
ちなみに市の代表駅とされる東舞鶴駅より立派である。
西舞鶴地区と東舞鶴地区の違いは西舞鶴は駅前に細川藤孝の築城した田辺城を中心とした旧城下町、東舞鶴は明治海軍の基地である軍港の町といえる。
とりあえず観光案内所でバスのフリー切符を購入してから、田辺城へ。
今は公園となっているが、大手門などは復元されていた。
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