18時3分、三条駅着。
三条駅は片貝の花火大会を見た後、ホテルに向かうためにこの駅で降りて以来2回目。
あの時は夜遅い時間だったが、たまたま駅前にタクシーが常駐していて助かった。
三条駅は三条市と同じ名前だが、市の代表駅は隣の東三条駅になっており、この駅には特急は停車しない。
弥彦線との乗換駅ということで東三条駅が特急停車駅、市の代表駅になったのだろうか。
駅舎は旧国鉄風の駅舎が健在。
ただ、6時で業務終了のようで、駅員はすでにいなかった。
この改札口は不便で、自動改札を通過できるきっぷやスイカを持ってる人は支障はないが、「18きっぷ」などの利用者はインターホンで係員と話をして改札口を開けてもらわないといけない。
駅構内は旧国鉄型の地平ホームと島式ホームの2面3線の駅だったところを、帯織駅と同様、真ん中の「2番」線の線路を撤去して、2面2線の駅となっている。
この駅の開業は明治31年、日清戦争後と古いが、ホームには明治時代からのランプ小屋があった。
駅前は前回夜だったので気がつかなかったがそれなりの市街地を形成している。
利用者も1日1,600人と多く、東三条駅の2,000人と比べてさほど少ないわけではない。
夕日の中の駅は美しく、これで今日の駅まわりは終了。
6分しか時間がなかったが長岡行18時12分の電車に乗り、長岡駅からレンタカーで刈羽村の今日の宿泊先へ向かった。
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