mixiユーザー(id:67475600)

2021年04月07日20:32

35 view

★☆伊納駅 (上川総合振興局 旭川市) JR北海道・函館本線 2021年3月8日 月曜日

フォト


南比布駅から旭川駅に向かい、レンタカーを返却。
北海道第2の都市にふさわしい、むしろ立派すぎる駅となった旭川駅前から深川行のバスに乗る。

フォト

フォト


旭川駅から約30分ほどで台場2条1丁目というバス停で降りる。
おばあさんと若いカップルが下車した。

フォト


台場は住宅地としてそれなりに人家があり、このバス停の利用者も少なくないようだ。
この住宅街から石狩川を伊納大橋で渡ると旧江丹別村の春日地区。
ここに伊納駅がある。

フォト


駅に到着するとちょうど12時45分発の下り旭川行普通列車が到着し、さきほどのカップルが乗車していた。
なるほど、この駅訪問にその手があったか、なかなか「ツウ」なカップルである。

フォト


伊納駅はかつては先ほどバスで降りた台場にある高校の通学生でにぎわい、JR北海道発足時点では300人近い利用者がいたそうだが、その高校が閉校すると利用者はほぼ皆無になってしまったという。

フォト

フォト


駅前には工場のような家が1軒のみ。
駅舎も貨車駅である。

フォト


階段を登ると、そこは函館本線の駅なので長いホームが上下線にそれぞれあり、随時特急電車が通過していく。
ただし、深川旭川間の普通電車は少なく、1日10本程度、昼間は2時間に1本しかなく、それで片道はバスを利用したわけである。

フォト

フォト


フォト


本線の下には待避線らしきものがあった。
ただし、雪で埋もれていてよくわからなかったが。

フォト


電車の時間まで1時間半ほどあるので、付近を歩いてみる。
駅裏に民家は2軒ほど。
除雪はされているので人は住んでいるようだ。

フォト


また奥に向かう道も除雪されているのでまだ人が住んでいるのかもしれない。
伊納神社という神社があり、かつてはこの神社を氏神とする多く人が住んでいたのであろう。
また春日青少年の家という建物があるが、冬季は休業であった。

フォト


13時57分、滝川行の普通電車に乗る。

フォト

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する