湯江駅からさらに北上を続け、長里駅に向かう。
長里駅からは旧小長井町に入る。
旧小長井町では「町おこし」で町内のバス停の待合室が町の特産物であるフルーツを模した「フルーツバス停」を設置している。
旧小長井町で最初のバス停である殿崎バス停はスイカの待合室。
長里駅は築堤上の駅で高架駅のような駅。
駅舎はなく、高架下から階段でホームにあがる。
島式ホームの交換駅。
ただ、駅舎はないが、旧小長井町が駅前の道路に待合室のような建物を設置している。
1日の利用者は約50人ほど。
駅周辺は水田が広がるのどかな集落。
ただ、小学校はあるようなので、それなりの規模、人口の集落のようである。
ホームから山側には水田が広がり、反対側は有明海が見える。
下り「かもめ9号」が通過。
もともとは鹿児島本線特急「つばめ」に使われていた車両を使った列車である。
続いて上り「かもめ14号」が通過。
この列車も「つばめ」の車両だった。
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