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2021年11月27日00:11

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鹿瀬駅 (新潟県東蒲原郡阿賀町向鹿瀬 旧鹿瀬町) JR東日本・磐越西線 2021年9月26日 日曜日

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会津若松からカーシエアを利用してスタート。
初めての利用だが、タイムズの駐車場の駐車していた指定の車両をカードでロック解除して乗り込むシステムである。

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まずは津川方面へ。
途中鹿瀬駅へ寄る。
ちょうど10時37分、会津若松駅行の列車が到着したところ。
新型車両の2両編成のデイーゼルカーである。

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この駅は前にも来たが、そのときは立派な駅舎が健在で驚いた。
かつてはここに昭和電工の工場があり、いわば鹿瀬は昭和電工の企業城下町。
当時は利用者が4000人もいたそうである。
駅構内も広いのはおそらく昭和電工からも貨物列車も多く発着していたのだろう。

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今では昭和電工も消滅し、駅前も民家はあるものの活気もなく、往年の繁栄ぶりをしのぶこともできない。

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今では側線や交換の線路は撤去されホーム1本1線の駅となっている。

駅の利用者もおそらく数十人程度だろう。
簡易委託、無人化されてしまった。

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今回は立派な駅舎は健在だったが、本来の待合室は閉鎖され、控室のような小さな部屋だけが待合室となっていた。
おそらく早晩この立派な駅舎も取り壊されて小さな待合室のような駅舎になることだろう。

その後今回の目的地である「室谷」へ向かう。
宮脇俊三の本では細い道をバスが進んでいくと記していたが、今回は快適な道路。
おそらくダム建設により、道路も付け替えられたようだ。
川底には旧道らしき道も見える。

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「室谷」も新興住宅街のような雰囲気で、これもダム建設の伴い移転したようだ。
宮脇俊三が宿泊した旅館も現在も営業しているようだ。
本来この地域の家は大きな屋根の独特の家のはずだが、2軒だけ残されている。
その家の前には縄文時代の遺跡である室谷洞窟もあった。

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バス停もあり、時刻表では1日3本のバスが出ている。
ただ、土日祝日運休はともかく、「1月1日から3月31日は運休」とある。
豪雪で運行ができなくなるらしいが、クルマのない人はこの期間は大変だ。

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その後津川駅へ。
阿賀町の代表駅であり、交通の拠点である津川駅も無人化されるとの案内があった。
スタンプを押して、入場券を購入した。

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