西中通駅から吉田方面に向かうと、刈羽村に入り、まずは荒浜駅へ着く。
荒浜駅はコンパクトできれいな無人駅舎。
2007年の新潟県中越沖地震でこの駅は大きな被害を受け、建て替えられた駅舎だそうである。
ホームは1本1線の駅。
建て直し前は島式ホームの交換駅だったようだが、1線は撤去され草むらとなっている。
駅舎と逆側は「米どころ」らしく稲穂の水田が広がっている。
駅前も地震の被災で整備されたようである。
荒浜周辺は桃の産地らしく、その由来についての石碑がある。
駅周辺は集落となっており、少し出たところの道路沿いに郵便局と神社があった。
さほど大きな集落ではないが、家が実に立派な家が多い。
刈羽村の村民は裕福な人が多いのだろうか、農業でそんなに裕福になれるとは思えないのだが。
7時38分、柏崎で折り返してきた、先ほどの「湘南電車」が到着。
乗降客はなし。
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