東光寺駅から1駅戻り、17時37分、帯織駅で降りる。
帯織駅は国鉄時代は地平ホームと島式ホームの2面3線の駅だったようだが、現在は「2番線」のレールが撤去され、2面2線の駅となっている。
長岡行は一番外側の「3番線」に停車した。
小さな駅舎があり、無人駅である。
帯織駅も東光寺駅と同じく現在は三条市の駅であるが、かつては栄町の駅だった。
この駅が町の代表駅だったようで、駅前は商店や民家などの集落となっている。
駅前の案内地図を見ると、町役場などは少し離れた場所にあるようだ。
隣に「EkiLab 帯織」の建物がある。
しまっていたので、何の建物かはよくわからなかったが、オフィスなどに使われているようである。
とはいえ、このような小さな駅にオフィス需要とかがあるかわからないが。
駅構内に戻ると、ちょうど長岡方面へ快速電車が通過していった。
115系のようだ。
直江津から「えちごトキメキ鉄道」に入り、高田から新井まで行く長距離快速である。
だいぶ日没が近づいてきたが、もう1駅ということで、17時56分の新潟行の下りの電車に乗る。
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