桐一葉落ちて天下の秋を知る という言葉があるのだがそんなことを思い出したのが今日の出来事だった。 庭仕事をしていて隣人が仕事から戻ってきたので立ち話で君のところにはこの間の嵐で被害はなかったのと尋ねると、なかったね、けどうちとお宅の共通の植
2015年 5月 11日 10km 総計 136km 7時起床。 昨晩いろいろとこれからの計画を検討した結果、今日は計画の通り Carnoules まで行くとして、その翌日の Collobrieres までと最終日の Collobrieres から Bormes までがそれぞれ
昼過ぎに起きてこの半年ばかり朝食に同じものを朝昼兼用に日頃はミルクティーで摂っているのを今日はシャドネーの白で喰いながら古本を読んでいるとワインに合い旨いので気に入りのチーズを大切りにして全部喰ってしまった。 だからそうだ、丁度午後のサイ
熱帯、温帯ではハリケーン、タイフーンのような暴風雨が今の時期にはそろそろ始まっているけれどそれに比べられるような自然の猛威のないヨーロッパではストームもしくはストルムと呼ばれる嵐がある。 大阪の南部で第二室戸台風を経験したものにはこの35
邦題; 父の祈りを (1993)原題; IN THE NAME OF THE FATHER133分 監督: ジム・シェリダン 製作: ジム・シェリダン 製作総指揮: ガブリエル・バーン 原作: ジェリー・コンロン 脚本: ジム・シェリダン テリー・ジョージ 撮影:
このところいい天気が続いているから夕食を裏庭で摂ろうとガーデンテーブルの上に用意したハムを皿にのせてサラダと一緒に並べた。 まだ他のものもあるのでキッチンに戻って何やかやしているとガチャリと音がして、ああ、娘が自転車で帰宅したのだなと思っ
2015年 5月 10日 14km 総計 126km7時起床、手早く支度を整えて出発。 カンカン照りになりそうな日には日中午午後に距離を稼ぐのはきついので朝の光が弱いうちに歩き始め谷底の村から高くはないものの尾根に出て山脈を辿らねばな
今月の末から来月の初めにかけて1週間ほど息子が運転する車でイギリスに行く。 35年ほど前に家人の陶芸の先生だった婦人が今は80近く、ヒッピーまがいのパーティーをやるから来ないかと誘ってくれたので出かけることにした。 ケンブリッジの近くにグ
最高気温23℃、 これはオランダの今の時期の平均気温だそうだ。 このあいだの30℃を越える暑さは今のところ一応収まって時には雨が降るものの穏やかな夏となっている。 このところここにも自然と草花の写真が載るのはそれは今の季節にはいろいろな花
先日妻が天気予報を見ておいて雨が降らないような日を選んで母親に父親の墓参りにいこうかと電話をしていた。 ちょっと早いけど三周忌の墓参りになる。 自分も予定がなかったのでそれに付いていくことにした。 親戚家族が集まってそのようなことをするよ
どうも女性と言うのは甘いもの、デザートに目がないもののようだ。 5月初めに2週間リュックを背に150kmほど歩いた旅行中、泊まったホテルが田舎のもので家人がそこでデザートに注文したものがあまりにもお粗末だったから家でリベンジだと今晩作ったも
三日前に家人と一緒に 姑の住む老人介護住宅にでかけ舅の三回忌の墓参りに行くのに姑を連れて近くのガーデンセンターで花を買った。 ガーデンセンターに行くのは久しぶりで姑は娘に付き添われて車から出した折り畳みの車椅子に坐って大きなガーデンセンター
2015年 5月 9日前日下りの斜面で転倒したヤープは右の踝と左膝を捻挫しこれから何日か静養を強いられることになる。 一夜明けてホテル前の薬局に皆で出かけ足のマメ保護のためのプラスターを買ったりヤープは自分が買ったのと同じような膝に付ける
邦題; 悲しみが乾くまで (2008)原題 Things We Lost In The Fire119分 監督: スサンネ・ビア 製作: サム・メンデス サム・マーサー 製作総指揮: ピッパ・ハリス アラン・ローブ 脚本: アラン・ローブ 撮影: トム・スターン プ
青空マーケットの魚屋でいい鱒が安かったのでと言って家人が買ってきた大ぶりのものをバーベキューにするはめになった。 この間書いたように火を起こすのは厭わないけれどバーベキューはあまり好きではないけれど仕方なくそれを渋々引き受けた。 老夫婦二人
土曜マーケットのそばにあるカフェーでビールを一杯飲み、そこから1850年代に幕府派遣のサムライが歩いたこともある通りに出ると市庁舎の前の階段には結婚式を済ませて晴れの記念撮影をするために参列者たちが並んでカメラマンの指示に従って立っていた。
先週通りがかりに見て撮った路上作品展の一つ。 作者; Jordan Herregraven題; A hundred dreams of the deathless tomb in the cloud of green a soundless womb (The Matchstick) 2015 無音の子宮、緑の雲の無死の墓、夢
2015年 7月 11日 (土)先週と同じ展開だった。 同じような時間に起き上天気に誘われて町の中心に向かった。 白身魚の揚げ物を同じ御姉ちゃんから受け取って同じソースにどっぷり浸して道々喰い、同じカフェーでは表で御かみさんが帳簿つけをして
何時頃からなのだろうか、自分の気性が徐々に変わってきたと自覚したのは。 子供のころから辛抱がなかった。 大阪の百姓である祖父はよく荷車を牽くことに喩えて「心棒(辛抱)は鉄・カネ(金)じゃ」といっていたそうだ。 日頃の労働では辛抱が肝心、と
2015年 7月 7日 (火) 夜中にテレビのドイツ、オランダ、ベルギー、イギリスなどのチャンネルでギリシャの財政再建が自力で出来るか、EU とギリシャの責任のなすり合いの末、負債をなんとか取戻し、ギリシャがロシアや中国の甘い誘いに乗らないよ
家人がスーパーで買ってきた1ユーロほどのカンタローペ・メロンをデザートにするべく切った。 暑い夏のデザートとしては冷やしたものは旨い。 頭と尻に指をつけて押さえると少々の柔らかさが感じられるからまあいいだろうと判断して切る。 小さい時から
スーパーの前にあるガランとした駐車場に妙な車が停まっているので普通ならわざわざそんなところに行かないのに他に予定もなく暇なものだからノコノコ寄って行って眺めていた。 トラックだというのは遠くから見て分かっていたけれど何か座高が高い。 後ろ
階段を上ろうと目の前をみると、あれ、小さな子供が留守の間に来ていたのかな、こんな指人形のダックがあるぞ、と思いそれを手に取った。 自分でも玩具の類は好きだから子供たちが小さい時からいろいろと買ってきては一緒に遊んだ。 大きくなるにつれてメ
何時頃のことからかバーベキューが嫌いになった。 嫌いだというのは大げさだし、それならあまり好きではないというほうが適切なのかもしれない。 好かないのは調理法のことでない。 こんな真夏日の夕食にやっつけで調理できること、そういう機会に何人も
土曜のマーケットをぶらぶらした後、教会のそばにある骨董屋に入った。 そこはもう20年ほどほぼ毎週前を通り、そばのギャラリーや歴史的建築物と指定されている家の改修を見に入ったこともあるけれど不思議とそこは初めてだった。 古い農家のアンティー
テレビのコメディーが済んでテレビガイドを見ていたら別に興味を惹く深夜映画もなかったのでザッピングしていた。 そうするとBBCテレビで女子ワールドカップのサッカー決勝戦が始まるところだった。 へえ、今日が決勝戦だったのかと始まる前のコメントを
2015年 7月 4日 (土)昼前に置きだした土曜日、さて今日は、、、、と思ったものの起きるのが遅かったから朝飯はもういい、この時間では次は昼飯なのだが、そうだ、こんな一年で一番暑い日になるかどうかが取沙汰されている上天気にはマーケットが
2015年 5月 8日 徒歩6日目 16km 総計 112km修道院で7時半起床、この旅で起床まで一度も目を覚まさなかったのは初めてだ。 それだけ前日は疲れていたのだろう。 8時半朝食、9時半に歩き始める。 昨夜見た遠方に聳える壁の方
夕食後暑いので涼むのを兼ねて9時前に自分が属する射撃クラブに出かけて行った。 会員の多くがもうバカンスに入っているので見知った連中ぐらいしか居らず30−40人ぐらいが各自様々な銃を撃ってからバーや裏庭で涼をとっている。 そこでの話題はもっぱ
例外的に暑い日が続くオランダに住んでいて久しぶりに大阪南部の暑さを思い出した。 食欲も衰えてキッチンで火を使うのも汗を垂らすだけだからと昨日は笊そば今日はガスパッチョとなる。 笊そばだけではこちらの前菜にしかならないからそれにインドネシア