暑くなると日が短くなるのか

夕食後暑いので涼むのを兼ねて９時前に自分が属する射撃クラブに出かけて行った。　会員の多くがもうバカンスに入っているので見知った連中ぐらいしか居らず３０−４０人ぐらいが各自様々な銃を撃ってからバーや裏庭で涼をとっている。　そこでの話題はもっぱらバカンスの話、テレビで見た銃器がなんといい加減な解説がついているか、ビールは何が旨いか、近々また消費税が上がるからその前にあれこれしておかなければ、などと話題があちこちに散らばってきりがない。　公園に続く裏庭に坐って話に花が咲くのに付き合っていると時間を忘れ、気がついたら薄暗くなってきているので西空にカメラを向けていくつかショットを撮った。　木々に囲まれているから光が通らないので薄暗くなるのが早いものの１０時４０分でこれというのは随分日が短くなったものだと思う。　夏至が２週間ほど前にしか過ぎないのに、それに雲がない快晴だというのにこの暗さというのは意外だった。　冬至十日経ちゃアホでも分かる、と年寄りが言っていたのと同じようなものか。

暑いからこれでは大阪南部の夏だと言うとそれに対してそれぞれが世界のあちこちで体験した暑かったことを面白おかしく喋り、クラブが閉まる１１時半まで喧しく夕涼みは続く。