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日記一覧

(2) スープ玉葱スープのパイ焼き 輪切りにした玉ねぎを十分なバターで炒める。 そのときスターアニス(八角)を加えるのを忘れない。 しなっとなったらそのまま弱火で30分ほど炒める。 水を加え焦げ付いた底を木べらでこそげてバターを充分加えて145

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大学職員共済組合主催のクリスマス・ディナー料理講習会に今年も雪の中3km歩いて参加した。 6組ほどの参加者にはこの何年かで顔を合わせた人たちも子供のクラスメートの両親もいてシェフ・コックのルシアンの威勢のいい指導の下、午後7時から11時半まで

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今年のクリスマスも恙なく済ませ、歳末に向けて準備を始める時期になっているのだがクリスマスツリーはそのままに放ってある。 急に華やかな明かりが消えると夜更けの居間が侘しく肌寒く感じられるからで何ならそのまま年を越してもそのままにしておき

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クリスマス・イヴに夕食後10時からのミサに出かけた。 夫婦とも信心はないのだがクリスマスとイースターの時期に教会で一般に開放しているミサがあると出かけている。 この30年ほど教会離れが顕著にみられるオランダではあるけれど西欧文化の根幹をなすキ

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土曜の青空市場で
2017年12月23日20:34

毎週の如く土曜の青空市場にでかける。 まだ子供たちが小さい頃は大きな買い物袋を両手に背中のリュックサックにも一杯ものを買いこんで重い自転車を漕いだのだが、子供たちも家を出て夫婦二人だけになると日常の買い物の量も驚くほど縮んでしまい、それに加

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義弟の誕生日の集まりに出かけた。 この何年かで段々こじんまりとしてきてもうパーティーという雰囲気はなくなってきている。 それは我々が老齢化するなかで段々家族の主な者だけが集まるようになり若い者は義弟の子供たち、孫たちだけであとは義弟の兄弟、

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散歩に出た近所の庭に陽射しの中で一際その赤と青の色が際立って見える茂みがあったのでそれにカメラを向けた。 実は青く綺麗だったのだがその実を支える枝とは言わず柄 というのだろうか、その赤が際立っていてそれが何か赤いサンゴのように見えた。&

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朝食をほぼ食べ終えた時に家人が、天気がいいから歩かない、とこちらに水を向けてきた。 いいね、それじゃ天気の変わらないうちに行こうか、と立ち上がりかけたけれどパンを既に喰っている。 だめだ、すぐには行けない。 運動や力仕事をす

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樋口一葉 著たけくらべ  初出 1895年1月 − 1896年1月 「文學界」現代日本文学全集 4  P256-P272 筑摩書房 1956年刊 幾つもの本を並行して読んでいる中で、何故今樋口一葉なのか

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このあいだもう30年来の長年の友人の家に行った。 その友人は家人が育った村の幼馴染で村のヒッピーだったのだが親の園芸農園を継いでのんびりと人生を過ごしている。 オランダは花の輸出では有名なのだが特にその村・町はオランダの中でも花卉園

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右ひざが痛い。 理由は分かっている。 月曜の夜雪道を3kmほど急いで転ばないように小股で歩いた。 大学の共済組合主催のクリスマス料理講習会に急いだのだった。 毎年この時期に夕方7時から12時近くまでシェフ・ルシアンのところ

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Vrouwen van Japan (日本の女性) 1959年Christine Arnothy  (文)全58頁Mark Riboud (写真) 全98葉A. W. Bruna en Zoon, Utrecht 1959 1  目次2 日本の女性、 3 柔軟かつ従順、 4&#

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初雪だった
2017年12月11日06:30

オランダ全土に降雪注意報が出ていた。 この2日ほど日中3℃ほどの日が続き外に出る用事もなかったので3日間家の中にすっこんでいた。 日中霙交じりの氷雨が降ったりしていたが今日湿った雪が降って積もった。 家人は地元のウオーキングクラブの役員として

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自転車がパンクした
2017年12月09日23:13

ジムで汗を流して自転車で家に戻ろうと100mも漕がない内に急に後輪の空気が抜けたのが感じられたから慌てて飛び降るともう空気は抜けてしまっていた。 そこから押しても家まで1kmもなく、またこの頃の天気のようにビチョビチョ雨が降っているわけで

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毎週月曜と木曜の11時から1時間リハビリ・フィットネス・ジムに通っている。 もう始めてから15週間、30回になる。 1時間で行う筋トレから持続力養成にすこしづつシフトしていくにつれルーティ―ンになったトレーニングの一部を家でやれという宿題がでた。

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邦題; 2001年宇宙の旅    (1968)原題; 2001: A SPACE ODYSSEY139分監督: スタンリー・キューブリック 製作: スタンリー・キューブリック 原作: アーサー・C・クラーク 脚本: スタンリー・キューブリック アーサー・C・クラーク 撮影

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射撃クラブの同僚のアンドレイが亡くなった。 この25年ほど自分のクラブの先輩に当たりクラブの役員もしている信頼のおける仲間だった。 古式銃の技術的なこと、歴史的なことにかけては皆アンドレイのところに行っては様々なアドバイスをして貰っていた。

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毎年この時期になると家族で行う行事がある。 どこかの町を選んでそこを歩き夜はその町のレストランで食事をして解散するというものだ。 今までにアムステルダム、ロッテルダム、デン・ハーグ、ドードレヒト、ユトレヒト、ナイメ―ヘン、などを歩き、去年

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月が変わって風向きが真北になり温度が氷点近くにまで下がって冷たくなった。 午前中霧が立ち込めていた。 午後、土曜の青空マーケットにでかけると食料品の店の辺りはいつもながらの混みかただったものが大通りの商店がならぶ辺りになると何だかいつもよ

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年寄りの引かれ者の小唄をひとひねり唄う。 物事には譲れるものと譲られぬものがある。 この場合大層なことを言っているのではない。 モラルとか社会正義とか人間関係の中に生じる軋轢とかいうそういうことではなく、ほんの詰まらない些細なことを言って

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