Miles Davis with Quincy Troupe MILES The Autobiography　　 first published in 1989, paperback eddition published by PICADOR in 1990, 20 chapters in 402 pageswith 111 phtosISBN978-1-4472-1837-1 参考）中山康樹　著　　「マイルスを聴け

続きを読む

今朝、日曜の早朝、3時になったとき時計の針を1時間もどして夏時間から冬時間になった。　当然そのときは夢の中だったのだが朝食の後、腕時計と携帯の時間、目覚ましの針をもどしただけでコンピューターをつけたときには表示はちゃんと冬時間になっていた。

続きを読む

ジムに行くとトレーナーのケースが、これから6週間留守にするからその間のトレーナーを紹介しようかと女性を呼んだ。　イネケといって彼のかみさんだと言う。　イネケもインストラクター・トレーナーの資格をもっていて他でも教えているのだそうだ。　で、今

続きを読む

夕方空を見上げていたら飛行機雲がいくつも見えたのでカメラに収めた。　この辺りはスキポール空港にも近いので飛行機が飛んでいるのがよく見えるのだが飛行機雲が見えるのは何キロも上空を航行するときのものだからこれらはスキポールへの昇降便のものでは

続きを読む

暗闇の中の手探り古井由吉、又吉直樹　対談　　　　2017年　1月27日雑誌　「新潮」　2017年　6月号　　Ｐ１６８−１８０対談の区切りは次のようになっていた ・見えない読者・観客を相手に・音律に触れられるかどうか・この絶望も繰り返している・過去に回帰

続きを読む

2017年　10月　24日　（火） 昼頃までパジャマのままでいた。　降ったりやんだりの鬱陶しい秋雨模様で着替えようかどうしようか迷っていて、そうだ長く使っていない登山用のレインジャンパーを着て雨が降ればその中を歩いてみようと思い、屋根裏部屋にあがり

続きを読む

娘がこれなら美味いかもしれないと何本かアルコール・フリーとはいかないものの０・５％の低アルコールビールを土産に持たせてくれた。　娘のところにボーイフレンドが持ってきたイタリアワインを試飲して美味かったのでしっかり飲めないのをブツブツ言って

続きを読む

出かける前にはネットで自分の町の上空の半日ぐらいの雲の動きを予想した天気予報を見てから家を出る。　晩飯を作るのに食材を買わねばならないので面倒でも町に出かけなければならないのだ。　午後3時ごろから雨雲が斑になって押し寄せてくる、とモニターに

続きを読む

先週二週間のヴァカンスをモロッコでサーフィンをして戻って来た娘のところに行こうと家人が言い、娘と新しい顔を見にナイメ―ヘンに行った。　それなら僕もと息子も加わり一緒に息子の車で出かけた。　ドイツとの国境まであまり遠くないナイメ―ヘンまでラ

続きを読む

図書館で本を読んでいてそれに没頭し過ぎて昼飯の時間を過ごしてしまった。　だから今更ランチというのも何だからオランダで言うスナック、ジャンクフードで済まそうと揚げ物中心のそんな「スナック・バー」に入ってオランダの定番、パタト・スぺシャ―ルに何

続きを読む

濠端を自転車で走っていると落ち葉がいっぱい散らばっているのが見えた。　この２，３日いい天気だったものだからいいぐあいに乾燥していそうで脇に自転車を停めてその上を歩いてみるとカサカサと気持ちのいい音がする。　秋が始まったとおもって暫くすると

続きを読む

川上未映子　著 ウィステリアと三人の女たち 新潮　2017年　8月号 本作は文学雑誌「新潮」8月号の巻頭作である。　目次には、取り壊されていく老女の家。真夜中にわたしは、瓦礫の重なる廃墟へと足を踏み入れる。　暗闇と静けさの中で発光する、女たちの時、

続きを読む

2017年　10月　17日　（火）半年に一度の歯の点検に濠端の公園の縁にある歯医者のところに自転車で出かけた。　もうこの25年通うルーティーンで大抵は朝の8時半、その日の一番最初に診てもらっていた。　学校に通うこどもたちも勤めのある大人たちにとっても

続きを読む

2017年　10月　16日　（月） 手術後の体力を元に戻すために週二回ジムに通っている。　トレーナーのケースと一対一で彼の指示に従って作業をこなす。 この2週間ほど風邪をひいたり調子が崩れていたので予定していた体力テストが延び延びになっていて今日それ

続きを読む

この４日ほどいい天気が続いている。　昨日は20℃を越し今日は23℃まで行くとのことだった。　実際そうなって生暖かいそよ風が気持ちよかった。　この天気のよさを見越してか屋根屋が来た。　屋根屋が見積もりにきたときのことを下のように記している。　一

続きを読む

金曜、土曜の夜はパーティーが多い。　それはまだ家族自体がまだ若く子供たちも小さく、兄妹親戚やその年寄りたちさえまだ元気な時代、友人、知人たちも壮年であるようなそんな時期には一か月で半分の週末が各種パーティーで埋まることもあった。　けれどそ

続きを読む

これから何日か久しぶりに天気がよくなるらしいと言われていた。　夏の名残が感じられる20℃ほどにも気温が昇るとも言われ人は浮き浮きするのか土曜の青空マーケットは皆浮かれ気味に見えた。　若い者は半袖、Ｔシャツだけでいるものも多かった。　ムール貝

続きを読む

アムステルダムの癌研ＡＶＬに腹の管を抜きに行った。　8時45分までに入れというので7時に家をでてライデン駅7時32分発グロニンゲン行きに乗った。　アムステルダム南駅でメトロに乗り換えて2つほど行ったところで降り10分ほど歩き、懐かしいＡＶＬの建物に

続きを読む

5月30日に胃を8割切り取る手術をした。　そのときから体に何本もの管を通され操り人形のようになりながら入院生活を3週間弱経験し退院するときには液状の栄養を補給する管一本になっていた。　2割しかない胃を腸に繋いで胃の補填をし、それが普通の胃の働き

続きを読む

藤沢　周　　著 波羅蜜 初出　「本の時間」　2006年5月号　−　2008年11月号毎日新聞社　　2010年3月　刊 436頁ISBN978-4-620-10752-3 本書の帯には「明滅する生と死の狭間で、繰り広げられる危険なゲーム。　人間の底知れない闇を描くノワール純文学巨

続きを読む

昨日第48回衆議院議員総選挙の公示がなされたので在外投票はどうなっているのかネットでオランダ大使館のサイトから投票日を見ていたら今日から日曜までとなっており、自分の予定と照らし合わせると今日しか投票に行けないので慌ててデイパックにパスポートと

続きを読む

買い物に出るのに濠端を自転車で走っていると並木の落ち葉が濠端の草の緑に黄色の縞模様をつけている。　それでもうだいぶ前から黄葉の秋だという事は承知しているのだがまだ続く秋の長雨の影響か地面の緑はその色を映えさせることはあれ褪せることはないよ

続きを読む

2017年　10月　8日　（日） 昼をまわって晴れ上がった。　久々の晴れ間だったので郊外を歩こうとデイパックを背負って外に出た。　こんな天気がいいといってもいつ降って来るともかぎらないのでポンチョは必携だ。　自然公園を抜けてこのあたりの農産物を売

続きを読む

オランダの秋は日本の、とくに自分が育った大阪南部の秋とは全く別物だ。　10月も10日近くもなると空がカラリと晴れ上がり夏の暑さも今はなく、そろそろ秋祭りや運動会を待つ気分になる。　それが自分の日本の秋だった。　オランダの秋は天気が不安定で長雨が

続きを読む

この町に越してきた1991年以来うちのファミリー・ドクターになってもらっていた人が定年で引退すると聞いたのはもう1年以上前だった。　けれど５，６年前からその診療所に若い女医がパートナーとして入ってきていたからその若い女医にも徐々に慣れて今回家庭

続きを読む

秋の嵐の小ぶりなのが吹いていた。　両側に大木が続く並木の間をジムに向けて自転車を漕いでいる時、路上には細かい枝が散乱していて偶には１ｍ以上の枝がねじ切れて落ちているのが見えちょっと気持ちが悪かった。　風がザーザー鳴る中で何か上から落ちて来

続きを読む

庭にはバラの木が二種類あって、それらは多分そこにもう60年ほど植わっている。　多分というのはこの通りにカマボコ長屋の住宅が建ったのは1958年でそのとき植えらたのがこの薔薇だ。　我々が1991年にここに越してきた時には当然そこにあって、この二種類とも

続きを読む

そして父になる　　　　　（２０１３） １２０分監督： 是枝裕和 製作： 亀山千広 畠中達郎 依田巽 エグゼクティブプロデューサー： 小川泰 原田知明 小竹里美 プロデューサー： 松崎薫 田口聖 アソシエイトプロデューサー： 大澤恵 脚

続きを読む

昼前に青空が覗いていたのでその間にと急いで自転車を漕いでジムに出かけた。　先週一週間は風邪でトレーニングを二回休んでいたので腹筋がちょっと緩んだように感じる。　オーナーのペーターに入口のところで会ったら、どうして金曜のパーティーに来なかった

続きを読む