思い出す限り残りの鑑賞メモ。『赦し』 少女殺害事件の判決をめぐって被害者遺族と加害者側が抱える葛藤を照らし合わせる。判決が出てから随分と年月が経っての再審で明かされる事実。単純に善悪を切り分けられない複雑な過去に思いを巡らす。加害者役の松浦
今年のことは今年のうちに…。ということで駆け足で鑑賞メモを。『サイレント・ナイト』 生物を死滅させる謎のガスが迫りくる中で迎える最後のクリスマスを描く。死から逃れられないなら最後くらいは仲の良い人たちが集って美しく死にたいという、どこか不可
本当に12月も半分過ぎたの?昼間は結構暖かいので実感がわかないなぁ。もうね、笑うくらい全然暇がない。(笑)年内の仕事が収まるかなぁ。 WOWOWやスカパーではなんとなく見ているのはあるけど、感想すら上げられないよ。一言添えて記しておこう。
『search #サーチ2』 WOWOWで放送していたので、仕事の手を休めて鑑賞。いまどきのデジタルツールを駆使してドラマを描く手法は変わらないが、作品としては独立しているのでよかった。一つ一つのアイディアと思いつくデジタルネイティブ世代の頭の回転の速さ
世田谷文学館で開催中の「江口寿史展 ノット・コンプリーテッド」へ。 つい先日、一部展示替えがあったそうだが、その前に一回行っておきたかったな。子供のころに楽しんだ漫画の生原稿を目の当たりにして、当時の記憶がよみがえる。「そうそう、これこれ」
『ゴジラ-1.0』 在宅で仕事をしていると生活時間帯がずるずる夜型になり、このままではいろいろ不都合が出るので昼型に戻すべく、朝イチで映画を見に行くことにした。とはいっても小難しいのは寝ぼけた頭には厳しいかと思い、シンプルにわかりやすいゴジラ映
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』 実話をもとにしたサスペンス。居住地を追われて移り住んだ地で幸運にも石油が出てリッチになった先住民と欲深い白人らとのドラマ。スコセッシ、デ・ニーロ、ディカプリオとビッグネームが連なる本作。3時間越えの力
こんな歌が流行っているってX見てたら流れていた。う〜ん、だれが作ったのか。今年の流行語は〈増税クソメガネ〉はランクインするか?(忖度されてスルーかな?)
『Winny』 ファイル共有ソフトWinnyの開発者として知られる天才プログラマー金子勇の実話を映画化。ひと昔前からネットに親しんできたものなら名前くらいは知っていよう。 私は使ったことがないが、別のファイル共有ソフトに触れたことはある。この
昨日の続き。薬を飲んで深夜に3回ほど目が覚めた。朝方の起きた時に便意があって、かなり緩くなるまで出きった。そのためか、いざ起きて2リットルの涙…じゃなく下剤を飲んでもなかなか便意が来ない。(妙にぬるっとした口当たりで飲み続けるのはやや
もう10月…、今年も残すところ3月を切った。時のたつのは早いなぁ…。 さて、先日は胃カメラの検査をしましたが、今度は予告通りに下の方のカメラ検査です。検査は明日なのですが、事前準備の食事制限が厳しい。これがそのセットご存じの方も多いかもし
先日のジャニーズ事務所の会見は、ちょうど外出時間と重なったので、あとになってニュースなどでダイジェストを拝見しただけだが、まさに『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』と『スポットライト』を掛け合わせたような内容。これからの顛末は長く見守
使用しているPCのOSがサポート対象外になって、必要に迫られて秋葉原へ。もう、新しいスペックにはついていけてないが、色々と助言をもらって(妥協しまくりで)決定。日曜に届く予定だが、旧PCから乗り換え作業が頭が痛い。買い物を終え、仕事関係の仲間と会
前回、「次は洋画を…」といったけど、8月15日ということもあり、8月は邦画の戦争モノ特集が多い。…ということで(どういうこと?)笑『ONODA 一万夜を超えて』 フランス・日・独・ベルギー・伊合作映画。制作国に日本もあるが、メインはフランスの
もう8月とは…。今年も一年が早いな。何とか今月辺りは劇場に行きたいぞ。(WOWOWと日本映画専門チャンネルばかりですが、簡単に感想を…)『“それ”がいる森』 特に観る予定でもなかったけど、たまたま在宅時に時間があったので観たのだが、本来の狙いとは
さて問題、小池百合子、プーチン、習近平の共通点といえば何でしょう?政治家?そこに山下達郎も加えたら…。正解は「同い年」なんだそう。ふ〜ん。若かりし頃に思い描いていた自身の古希の姿になっているだろうか。もうだいぶ忘れているけど、映画の雑感。
このところ、本当にTV放送でしか映画を見てないなぁ。一応記録として…。『グッバイ・クルエル・ワールド』 暴力団の洗浄資金を狙った強盗団と組の息がかかった警察官などが巻き起こすノワールもの。ともかくキャストが豪華。西島秀俊、斎藤工、玉城ティナ
『ノートルダム 炎の大聖堂』 スターチャンネルにて一足早く放送。承知のように2019年4月15日にパリのノートルダム大聖堂で起きた火災事故を題材にした実録ドラマ。 出火原因は可能性の示唆だけで済ませ、いかに消防隊などの人々や聖遺物が生き残ることが
ながら見になって邦画率が高くなりました。キチンと見られてないのはすまないと感じてる。『衝動』 2020年の東京・渋谷を舞台に孤独な少年と少女の出会いを描いた青春サスペンスとのことだが、脚本の独りよがりとリアリティを感じない演技に置いてき
普段、ろくに健康診断なんて受けてないのであちこちメンテナンスが必要なのかなぁ…とも思っていたのですが、かかりつけの医師から「胃カメラをやらないか?」と誘われて軽いノリでOKしてしまった。 手順を聞いて、前日の夜9時過ぎたら水しか摂取できない
値上げラッシュの中、劇場料金もいつの間にか値上げとか?ま、全然行けないので関係ないけどね。あれ、どうして涙が…? とりあえず自宅では作業BGM的に流しているので、少々覚書を…。『X エックス』 A24が贈るちょっと懐かしめのタッチのホラー。そば
最近は仕事関係者の好みでひたすら中東系のお店で会食することが多い。この日も麻布十番にあるゼノビアカフェでランチを。 珍しく今回は個別にランチコースをいただく。一日10食限定というコースがあったので迷わずチョイス。(限定物に弱い) 前菜のサ
仕事の隙間を縫って突発的に劇場へ。特にどれを…というわけではなかったので、興味のある中から一番時間帯があったこれをチョイス。(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVOL3』はタイムテーブルと混雑具合が…ね。)『幻滅』 バルザックの『幻
普段はこうした景品目当てのポイント集めはしないのだが、何となくこの春はヤマザキのお皿ポイント集めをやってみた。(ン十年ぶりか?)これが現状で、締め切りまでにはクリアするのは難しそう…。やはり独り暮らしではね。(本気を出せば可能だろうけど、
だいぶ時間がたったけど、以前観た『メタモルフォーゼの縁側』と同じ監督作品ということで、『青くて痛くて脆い』を鑑賞。 原作が違うし作品テーストは変わる吉沢君のイケメンだが不気味なまなざしを生かした役柄。ちょっと何を考えているか分からない感じ
昨日はあの震災から12年。干支が一回りした。12年前は金曜で、仕事の最中だった。それまでmixiではのんきな日記が多かったように思うが、当然のごとくその日を境にシリアスな書きこみが増えた。そして12年も経つのにまだ以前のように戻ったとは言えない。
確定申告が終わらない〜。仕事があるのに終らない~。電子帳簿保存法?何それ、美味しいの〜。…な日々が続いていて憂鬱です。相変わらず劇場行脚は出来てないので、お茶の間鑑賞の覚書を。『ジャングル・クルーズ』 ディズニーランドの同名アトラクションの
時代劇、二本。『峠 最後のサムライ』 司馬遼太郎原作『峠』の小泉組らしい時代劇。コロナ禍の影響で公開延期されたが、タイミング的にロシアのウクライナ侵攻と重なったのは偶然とはいえ意義あることになったかも。 何としても無益な戦争被害を生
『ハウス・オブ・グッチ』 リドリー・スコット監督、レディー・ガガ主演と話題には事欠かなかった作品。ハイブランド“グッチ”家の創業者3代目暗殺と一族の確執を一人の悪女を通して語られる。グッチ家を翻弄するガガの悪女ぶりは圧倒的。リドリー・
キネマ旬報で昨年のベストが発表になった。外国映画部門の1位が『リコリス・ピザ』というのが意外な印象。(まだ観てないけど)以下順に、『トップガン マーヴェリック』『パラレル・マザーズ』『クライ・マッチョ』『アネット』『コーダあいのうた』『ベ