あああああ、12月は中旬から全くヒマがなくなって、映画はおろか年賀状も出せない状態。『スター・ウォーズ』と『ヒックとドラゴン』の続編やケン・ローチも見られなかった。しかもまだ仕事が終わらないので他の人になげうって帰省します。(反省) 日記に
出版不況なのか宝島社が子会社の洋泉社を合併するそうだ。そのあおりを受けて洋泉社の雑誌は全部なくす方向という記事が載っていた。https://www.asahi.com/articles/ASMDL5W72MDLUCVL01P.html よく「映画秘宝」という誌名を「悲報」と変換ミスしたりした
『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』 “一対の燭台”、二人はまさにそういう関係だった。共に相手の傍らにいて照らしあいながらも交わることはタブーだった。しかし、一対で意味を成す燭台は離れていてはならない…。 レイチェル・ワイズが英国人作家ナ
『幸福路のチー』 台北に実在するという<幸福路>。そこに住むチー一家と周辺の人々の暮らしぶりを描く。舞台は台湾とはいえ、ノスタルジックな印象から『おもひでぽろぽろ』『ちびまる子ちゃん』と比較されるのも頷ける。幸福路に引っ越してくる冒頭は『千
『アメリカン・ハニー』 2009年の『フィッシュ・タンク』でカンヌ映画祭審査員賞に輝いた英国女性監督アンドレア・アーノルド監督による本作はまたもや同映画祭で審査員賞受賞という快挙。(3度目らしい)それなのに日本では劇場未公開で、ソフトにもならず
『失くした体』 『アメリ』などの脚本で知られるギョーム・ローランの小説を基にし、これが長編デビューとなったジェレミー・クラパン監督のアニメーション作品。ピザ配達人ナウフェルの切断された手首が自分の体を求めてパリをさまよう…と、一見するとシュ
『アダムズ・アップル』 『未来を生きる君たちへ』などのスサンネ・ビア作品の脚本家として常連組のアナス・トマス・イェンセンがメガホンを取ったブラックユーモア作品が14年の時を経て一般公開。 題材のヒントを旧約聖書から取っていて、熱心な聖職者であ
『ドクター・スリープ』 誰が作っても難しいであろうキューブリックの名作『シャイニング』の続編。40年後の物語を紡ぐのはマイク・フラナガン。第一印象は映画『シャイニング』とS・キングのタッチをつなぎ合わせているよう。名作の続編という点では『ブレ
『エンド・オブ・ステイツ』 ジェラルド・バトラーがシークレットサービス“マイク・バニング”を演じる『エンド・オブ〜』シリーズ第3弾。冒頭のアクションが筋に上手く生かされる。 大統領暗殺未遂の濡れ衣を着せられ、FBIと謎の敵から追われる身となるマ
『フリーソロ』 ナショナル・ジオグラフィックが贈るアカデミー賞長編ドキュメンタリー部門受賞作。台風の計画運休の憂き目に遭い、鑑賞チケットを無駄にした苦い記憶が蘇える。(苦笑)ナショナル・ジオグラフィックのチャンネルでテレビ初公開となったので
『クロール ―凶暴領域―』 水中動物パニック映画としては『ジョーズ』などのサメがよく使われるが、『ピラニア 3D』のアレクサンドル・アジャ監督はワニを使い新たなパニック映画を送り出してきた。日本でも台風被害が続き他人事ではない水害だが、ワニが
『アナと雪の女王2』 1作目の「レリゴー」ほどキャッチーな曲はないが、それでも全編に魅力あるミュージカルナンバーが聴かせる。 何故エルサに魔法の力が与えられたのかの謎解きを辿るうちに過去の王国の秘密が浮かび上がる。正しきことを成すために前作よ
『ゾンビランド:ダブルタップ』 前作から10年、まさか今になって続編が作られるとは思いもしなかった。遊園地のアトラクションのような乗りでバッタバッタとゾンビを倒すユーモラスなホラーコメディだったが、メインキャストも変わらず集結。 10年経ってす
『ブライトバーン / 恐怖の拡散者』 ジェームズ・ガンが製作ということで注目を浴びているホラー映画。監督はデヴィッド・ヤロヴェスキーだが、J・ガン作品の『スリザー』や『スーパー!』を想起させる点もある。 ホラーというよりもむしろダーク・ヒーロ
『アイリッシュマン』 個人的には今年の東京国際映画祭の目玉の一つだったが、チケット争奪戦に敗れて地団太踏んでいた。だが、そんな折昨年の『ROMA』のように一部劇場での上映が決定の報を受ける。これは何としてもと、行ったことのない少し遠方の劇場に足
『ターミネーター : ニュー・フェイト』 人気シリーズン宿命か、幾度となく仕切り直しが行われた。改めて3作目以降はなかったことにしての2作目の“正当なる続編”という触れ込み。今回は生みの親であるJ・キャメロンが一枚かんでいるだけあり、これまでよ
『永遠の門 ゴッホの見た未来』 生前評価されずに不遇だった画家フィンセント・ファン・ゴッホの人生を当人の主観で描き出す。冒頭からしてゴッホの視線なのが分かりやすい。他人から理解されにくいと思われていても本人の中では自分の行動は十分説明がつく
コンペ作品は東京グランプリ受賞作のみ選択。(本当なら結果が出る前にいろいろ見て予想するのも楽しみなのだが、致し方ない。)『わたしの叔父さん』https://2019.tiff-jp.net/ja/lineup/film/32CMP14 東京がワールド・プレミアとなったデンマーク映画。
こちらも東京国際映画祭での鑑賞だが、尻の痛い(しつこい)EXシアター。有名監督作品だから一般公開はあるのではないかとは思う。 『WASP ネットワーク』https://2019.tiff-jp.net/ja/lineup/film/32WFC05『カルロス』といった社会派ドラマでも知られるオ
狙っていた『アイリッシュマン』が取れなかったので、腰が重かったが、それでも一応今年もどうにか行けたのは良かったかな? 今後一般公開される作品もあるかと思うので、簡単に記しておきます。本作の上映はヒルズじゃなく尻の痛くなるEXシアターにて。
『アイリッシュマン』や『マリッジ・ストーリー』といったNetflixの作品が配信の直前に限定公開されるようです。取り急ぎ確認できた範囲のみ記しておきます。どうしてもスクリーンで見たい人はこの機会に。UPLINK(渋谷・吉祥寺)11/15〜ジャック&ベティあつ
全然時間が取れないので簡単に記して置く。『ボーダー 二つの世界』http://border-movie.jp/ 原作が『ぼくのエリ 200歳の少女』の人と知ってとても興味を持っていた。異形愛を感じる描写はまさに期待を裏切らない。 タイトルにあるボーダー、色んなもの
BABYMETALの3rdアルバム「METAL GALAXY」が米ビルボード初登場13位。過去の日本人最高位は坂本九のベストアルバムで、その記録の14位だったのを超えた…と言いたいが、昨年度にJojiというアメリカを拠点に活動するアーティストのデビューアルバムがすでに3
『真実』 『万引き家族』の成功を受けて初の海外進出作品となった是枝裕和監督。何といってもカトリーヌ・ドヌーヴ、ジュリエット・ビノシュ、イーサン・ホークら豪華な俳優たちに現実なのかと目がくらむ。事前に知らされていた話の概略とキャストの力量から
このたびの台風の被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。 幸いにもこちらは無事でした。上陸前に雨が強まって「これで上陸したらどうなるの?」と心配したけど、案外と上陸してからが急速に弱まった印象。風があまり強くなく雨台風だったのもあるだ
『ジョン・ウィック : パラベラム』 殺し屋ジョン・ウィックの復讐劇を描くシリーズ。チャド・スタエルスキ監督がスタントマン出身だけあり、様々なアクションアイディアに溢れている。これまでのガン・アクション(ガン・フー)だけじゃなく馬や本を使った
『ジョーカー』 これまで数々の名優が挑んできたDCコミックスの悪役“ジョーカー”。ここに一つまた名優の挑戦が見られる。ホアキン・フェニックス、その人。彼の熱演を通して善人が悪になる、ある種必然ともいえる経緯がつぶさに語られる。 アメコミ映画の
『WEEKEND ウィークエンド』 『さざなみ』『荒野にて』のアンドリュー・ヘイの2011年作。これまで日本では一般公開がなくイベント上映のみだったので嬉しい限り。 とある週末、たった2日間の出来事だが、決定的に人生を変えてしまった2日間の二人を描く。共
『プライベート・ウォー』 世界の戦場を駆けまわったジャーナリスト、メリー・コルヴィンの半生を描く。監督のマシュー・ハイネマンがドキュメンタリー畑出身だけあり、臨場感や迫力が半端ない。 スリランカ内戦取材時に失明し、PTSDに苦しみながらも使命感