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2026年01月15日19:24

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発表:人気ベスト10。

発表:人気ベスト10。
いやはや世間の評価は大したもんだ。


 スタートから7カ月、その間の人気ベスト10の発表させてもらいます。
前回は自薦ベスト10で、ぼくが選んだわけですが、これはビュー数で選んだランキング。
つまり(小さな世界ですが)純粋に「世間の風」、人気の反映です。
 これを見ると、ぼくは「世間の目の確かさ」に感心するばかり。
 思惑なんてのは通じない揺るぎなき「世間」を感じます。それはタイトルを追って見るだけでも十分感じることができますので、ぜひ、そこだけでも見ていただきたい。と思うのであります。

1位 福山、代官山の千円を忘れるな。

 セクハラ事件の時の記事です。「お前なあ、タマラジの時代を忘れるな」と一喝するとアレよアレよビューが伸びて1位。(ぼくの意見などは二の次で)マシャに関心があるのよ、ということでしょうが、「はーい、1,000円貸して」と毎日、お手出しをしていた頃を忘れてはいけないよ、というオジの意見です。

2位 「中居への、まだあるトドメ論」。‐もうこれ以上の深堀りはない、と思う‐

 これ以上のない事実訴求だったと思います。焦点は慰謝料の出所。延々と金で解決してきたテレビ局は「え、どこが悪いの」と惑っている。その裏に、中居のダマシ行動が動いていたのでは、というのがぼくの論。「世も末」の時代をあからさまにするのは、ここを明らかにすることだと思っていました。

3位  恋歌・高市早苗〜あの人への歌を、歌って終わりたかった〜

 なぜ、あの「鹿の歌」を歌い出したのか。実は外国人問題などはもともと言いたくもなく、「大舞台で恋歌を歌いたかった」というのが高市早苗の真情。それを暴いて見せました。ほかに「奈良の女」という言葉を引き継ぐ必然性はない、と解き明かしています。しかし、まあ、前橋市長選じゃあるまいし。

4位 チョコレートの種。【昭和の落語家たち 4 林家正蔵】

 自薦ベスト10にも登場しました。落語家シリーズの人気1位です。「師匠、どうして餅はカビるんでしょうか」「バカヤロー、早く食べねぇからだ」。行き着くところ芸は人柄でもありますね。うーん、柏木の師匠が、このくらい鷹揚な方だったらと言わずもがなですが思いつきますねぇ。

5位 あー、昭和初期が歩いて行くよ。【昭和の落語家たち 9 桂 文治】

 地下鉄で乗り合わせて「師匠ーッ」と声が出そうになったがなんとか、なんとか押さえたね。5尺そこそこの体で、座っても足が宙に浮いていた。恵比寿で降りたけど、歩いて遠去かるのがなぜか不思議で、ぼくはずーっと見ていた。刺青のところの「泣き」ががよくてね、親孝行がしたくなりますよ。

6位 大谷の(今年の)投球術。

 昨年のキャンプ前2月25日に掲載した記事を再掲載しています。今年からの大谷は(術後もあって)横振りを軸に入れ、投球を作り変えてくるよ、と予言しています。これが4カ月後、見事に当たります。大谷の進化が、わかりやすく、しかも本人と同じ歩調で確かめることができます。

7位 大谷の(今年の)投球術 2 20勝投手への道。

 大谷の(術後)初登板は6月にまで伸びます。さて、大谷がマウンドに立つと横振りを軸に入れることに成功した姿、そして高速スライダー、抜き玉が新しい持ち玉にエントリーしています。これを見て、ぼくは「来年は20勝ないしそれに近いもの」を見通します。というあたりまできわめて理詰めで書いています。


8位「なら死ぬな」〜「べらぼう」最終回でジーンときたもの〜

「べらぼう」は、さほど人気がなかったとされている。実はここに地方対東京の文化ギャップが眠っている。東京は(見えない)反権力なんだよ。だから、歴史的人物ドラマをよしとしないのさ。その意味では「べらぼう」は東京のご当地ドラマです。(ここでは余分だが、NHKの地方性こそジャニーズ問題の原点だと言えます)。

9位 小三治、恋しい12月。【昭和の落語家たち 7 柳家小三治】

 落語というのは大きく分けると滑稽話と人情話に分かれます。中で、滑稽話の宗家とされるのが柳家です。小さん、小三治と2代続いた人間国宝、柳家の芸。小三治はフラフラっとその人間味を表出します。その「町の風」ような見事さに、あえて吉本隆明の「表出」という言葉を使いました。

10位 「米津玄師は、なぜサビた声で歌ったのか」

 日本語地声論は、ぼくのメインテーマで幾分かでも通じたかと思うと(適切ではないが)感謝。日本語の歌は曲がり角に来ている。音楽教育が高まっても言葉の本質は変わるわけはないで。米津玄師は、困りに困った日本の流行歌の行き先を教えようとしている、というのがぼくの意見です。

番外 ジャニタレの「ゾロゾロ」。

 ジャニーズ利権に群がるというか手離さない人たちへの一文です。ゾロゾロいるでしょう。寄席通い以外は定期を使わずに切符を買った正蔵師の言葉を借り、「お前ら目を覚ませ」を語ってもらいました。この立派な年寄りの小言、通じねぇかなあ。ジャニーズ周りは(勝手な思いと違い)キッタネェからなあ。

 以上でございます。時間が経つと、市井の文章は随時「お蔵」に入ります。その前に見所があるか、見てやっておくんなまし、というわけです。評価は皆様の手にあります。
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