mixiユーザー(id:5708627)

2025年10月21日07:18

35 view

あざとい人々。

 あざとい人々。
〜高市さん、藤田さん、吉村さん、入りまーす〜


 作り笑いの高市、
 もっともらしい藤田、
 煙(けむり)玉の吉村。

 とにもかくにもお見事な、関西三人組。まあ、一言だけ、
「あんたら、あざといよ、見たくない」
 はい、言いましたよー。言いたいことのぜんぶです。
 あざといというのは、辞書で見ると
「やり方があくどい様子や、ずる賢くたちの悪い様子」
と出てきます。よくもまあ、ぴったり。辞書は、三人組を知っているのかなあ。

 こういうこと書くと
「だから政治の世界で勝ち残っていけるんだよ」
「あざとくなくて立派な政治家になれるか」
「だからお前は凡人なんだ」
という逆手にとったカウンター話法が飛んでくるのがすぐに予想できます。
 およしなさい。そこら、みんなわかってる。わかっていて、(小さな声)嫌なんだ。

 おっと立ち上がらず、ま、ま、落ち着いて。
 あのー、これ、ぼくの好みですから。単なる好み。三人組を悪いとまでは言ってません。あくまで好み。かわりにあたくしどもを馬鹿にしてもいいから、こういうの「好まない人が世の中にいる」と頭のどっかにおいて置いていただければそれで良いのです。えー、それだけ。突っかかっちゃいけませんよ。

 作り笑いの高市さんねぇ。
 不思議だなあ、恥ずかしくないのかと思いますね。だって、「作り笑い」なわけはバレバレなわけで、それを承知で続けている。まわりも「よしなさいよ」と言わないよ、真っ昼間の偽芝居。
 これは相当、気味の悪いことだよ。素直な気持ちで人の前に出る、そう教わったことはないのかなあ。世の中ってのは嘘でできている。心底、そう思っているんだろうねぇ。嘘のベタ塗り。わかったよ(だから嘘に逡巡がないのだね)。
 しかもだよ。
「絶対に、総理になります」
 これほどのズーは、関東にはいないよ。横綱ーッ、日本一、なんば一番(わかる人はわかる)。あまりに「ギンギラギンにズーズーしく」生きる姿は想像を絶するね。輝かしい欲望。地鳴りを上げて、欲求、前に行く。
「努力を続けさせていただきます」
という具合に行かないものか。イカねぇーんだろうなあ、根がタコだから。ただただオッタマゲーション。
 平野ノラがのけぞって、あー、後頭部を強打する。

 もっともらしい藤田さん。
 大きい会社にはかならず居るんだな、お通夜要員。
「どうもこのたびは、まことにぃ…」
などと、もっともらしく挨拶をする様子の良さ。なにしろもっともらしいから知らぬまに寄り添われちゃう。
 あっというまに親戚席に座り、喪主の相談に乗る。これに玉木もやられたらしい。
「…とすると藤田さんは相当な役者ですねぇ」
 泣きが入っておりました。
 ところがねぇ、あーた。実がないんだ。わかんないのー、あーた。少し離れて見るとすぐわかるのだが、膝下まで寄り付かれるとこれがわからなくなる。
 一見、真面目そうな薄笑い。ところが、ところが、下を向いて、顔を上げればもう別の顔。これが近場じゃ、ほぼ見えにくい。
 距離ですよ、距離。
 そうすると(変な言い方だが)実のなさが見えてくる。真面目そうな薄笑いは、いよいよウスラ笑いに化けてくる。離れてみようよ、毒団子。
 そしてねぇ、お見事な手の平返しが待っている。下を向いて、顔を上げればもうヒラヒラヒラ、手の平なんてもう慣れていて二回りも三回りもひっくり返ちゃっている。すごいもんだ。

 煙(けむり)玉の吉村さん。
 見事に煙(けむり)玉を投げるんだなあ。玉が割れ、バフォ、煙が上がり前が見えなくなる。術を使うんだ。
「政治とお金の問題…これはウラガネ問題と言えるわけですし」
と毎日新聞の佐藤さんが質問をはじめると
「選挙の、洗礼をう、け、ています」
と途切れながら答えかけ、やにはに煙(けむり)玉、
「議員定数の削減、これが維新の改革の目玉なんです」
と止まらない汽車になっちゃった。継ぎ目なし。毎日新聞の佐藤さん
「お聞きしたいのは政治とお金の話で」
と追い討ちするもスルー。バフォ、煙(けむり)玉の二度投げ、重ねて熱弁だ。
「自分の身を切れないものが、日本の改革なんてできるわけないじゃないですか」
 なんと素早い身のこなしなんだろう。するとねぇ、アレー、目をこすっても、ウラガネは消えちゃった。
「この実演販売の人。若いけど名人だねー」
 そうそう、おばさん、お見事。その通り。
 話しながら、立ち上がったり、手を振ったり。あそこ、あのへんにタネがある。はずなんだけど、消えている。ここまでの名人はもはや危ない。つまり日常の世界じゃあないプロの世界。接触してはいけません。
「へぇー、どんなプロ」
えーと、まあ、言いづらいなあ、ギーサーです。イノッチにそっくりだ。

 いろいろ言うけど、あれもこれも、ぼくの好みというだけだから、引っかからないでよ。関東じゃあ、ありえない芸当に驚いているだけ。もはや芸当、芸の世界。悪口じゃないんだよ。言わば、関東と関西の比較文化論。あたしたちにゃあとてもできないねぇ、とたまげるわけ。悪気は(少ししか)ない。
 それもしてもありえないあざとさは、どこから来るの。その本当はどこにあるのか。ラッキョウじゃあるまいし、いくら剥いても芯がないように見えている。
 つまり、欲求あれど姿なし、なんだろうなあ。
 関西文化には
『ここが奥さん、このたび新開発の…』
と掃除機抱え出てくる、あのおなじみの逆流防止の「逆止(ぎゃくし)弁」がついていない。だから、バフォ、かまわず欲求が溢れ出す。
 そーかあ、欲求の「逆止(ぎゃくし)弁」はどこにも売っていないのか。じゃあなんで売っていないのか。買わないから。これじゃあ堂々巡り。

 抑制しない人たち、と言うのがほぼあたり。ま、そう言うのも時にはあってもいいが、なんと三人も揃ったら特大のオッタマゲが出来上がる。昔のドラマのタイトルに直せば
「振り返ると、(奴と、奴と、)奴がいる」
という状態。奴が三人いる。なるほど視聴率が取れるわけだ。なつかしい主題曲です。

 必ず手に入れたいものは
 誰にも知られたくない 

 この1行目、なんとも三人組の気分が出ているよ。
 でも手に入れたら、どうすんのかな。次の欲求が湧き出てくるのかなあ。
 そーに、決まってる。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2025年10月>
日 月 火 水 木 金 土
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031