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2025年04月05日05:20

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あなたには、三月も時間がある。

「三月(みつき)の時間をお預けするんでね、改善して欲しいのだが。やれるだろうか」
「……わたしども改善をはじめたばかりで」
「この際だから申し上げますが、御社は御社の機構自体が企業モラルを逸脱した行為をしていらしゃる。となると、わたしども監督官庁といたしましては、処分をせねばならぬのです」
「……」
「皆様のご努力はよく理解しております。
 だが国民の皆様の認識、社会的規範などをかんがみますと妥当なところではないかと判断させていただきました」
というようなやりとりが総務省とフジテレビであったのだろうか。あったと思うよ。

             ○

 いろいろ言いたいことは山ほど。順次行くのですが、まずは村上総務大臣。
 世間の評判はいまいち。でもぼくは気に入っています。(怒るかな)どこか小型・小錦八十吉のような風貌でね、
「こりゃあ悪い人じゃないや」
と思わせます。なんといっても正体は
「安倍氏は国賊だ」
の発言で見えてきます。よくぞ言ってくれました。(けれど、安倍氏は「国賊」と呼ばれて「国葬」になった)
 これで、自民党から一年の役職停止の処分。
「あまりに品位を損なう発言です」
ということだが、思い出してよ、強いものに立ち向かう発言だよ。これを大事にしなくてどうする日本人だ。
 だって阿部一族は、統一教会ひとつ取り上げても一族あげての「国賊」であることは疑うところはないだろう。(ただし諸説ある、としておくか)
 決して変なことは言っていないよ。

             ○

 で、今回ですね。遠回りしてすいません。

 総務省は(世間はうるさいし、フジはとめどなくひどいし)「これじゃあ」と放送法に則って罰則を与えようと法律を繰ってみた。ところがだ、
「処分の基準がないぞ、どうしたらいいもんだ」
と放送法に具体的な罰則の法規がないことに気づいた。
 しかし(正義派と思しき)大臣は、
「このままではいかんぞ、なんらかの指針を示さにゃあ」
と役人に申しつける。当然ですよね。
 そこで、役人の「なんとかせねば魂」が稼働する。フジとフジMHに対し、3ヵ月の期限つきの指導をすることで文句の出ない行政ができる。と判断し、まあ、今回の呼び出しになったわけです。
 
            ○

 その内容、総務省は、フジとフジHDに 
「人権や法令順守の強化策の具体化を4月中に、その実施状況を3か月以内に公表して報告するよう求めている」そうだ。

 3か月以内ということは、ギリギリ末に株主総会が鎮座しているよ。となると、期間限定に総務省の意志が見えてきます。3か月で、
 �/�頼回復の形が世間にはっきり見えること(誰がみてもCMが戻るくらい)
 ��外資の買い占め等の噂があるが、株主総会でゴタゴタするなら大ナタだ。

 というなんと厳しく巧妙な指導だ。半分は、外資と外資相乗りファンドへの
「買い占めても無駄だよ」
という『お知らせ』になっている。
 さーて、この『お知らせ』が機能するか。ダルトンと村上ファンドのタッグが噂になっているが、果たして本当にそれが本命だろうか。買い占めは「隠れんぼ」みたいなものだから、蓋を開けてみないとわからない。東証の出来高がものすごいからね、なにが出るかわからないらしい。

             ○

 ここで面白いのはサントリー新浪社長の発言。
「CMの再開を考える時期に来ている」
なのだが、ぼくは裏があると予測した。すると、これ、
「そうか、これが裏だったのか」
 あまりのわかりやすさに、すかさず「あ、そう」です。

 けれどね、この発言が足を引っ張るとは新浪社長、思っていないんだなあ。そこが権力を長く持つ人、特有の思い上がり判断。フジと同じだね。
 多くの視聴者は、ほとんどを見透かして「CMの再開」をよしとしないし、再開した企業に打撃を与えるよ。
 Who buy? 
 あ、ごめん「不買」でした。

             ○

 ぼくは、ぼくのスケール(物差し)でレベル�イ肪�したら、まず関係者の一掃が第一の条件と書きました。
 ところがだ。清水社長は、なにか勘違いをしているんだ。もしかしたら、知っててごまかしてるのかもしれない。
「中居事案の関係者を一掃しまして」
ではなく、それでは小細工。
「企業風土を入れ替えないと」
 それには清水ピーヨコちゃん、専務だったあなたも対象。あなたはりっぱなフジ文化の文化人です。(あの抜け抜けした社長会見、フジ文化そのものじゃないですか)
 必要なのは、全取っ替えです。まして旧役員の顧問(アドバイザー)契約などとんでもない。損害賠償請求さえ必要な構えでいないと成立しません。

 はい、わかりましたか。
 それが、第三者委員会の報告を受けた対応。そして、これこそホントの「不退転の決意」です。あ、新浪社長。あなたの言う「不退転の決意」はお台場の蜃気楼。
「一体なに見てるのよ」
と言われかねない幻影ですよ。

「全取っ替えでは、株主総会は乗り切れない」
と言うのなら、総会決議の全取っ替えでもいいでしょう。
 あ、そうだ名前も変わるかもしれませんね。公募するなら応募しますよ。
 うまい逃げ道なら「FUJIテレビ」でもいいのかなあ。
 やっぱり新作がいいのかなあ。
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