トラメガというのは正式にはトランジスタ・メガフォン、その略です。声の増幅機能を内蔵のトランジスタの機能で行う軽量のメガフォン。片手で使えます。
「あなたはすっかり包囲されている。抵抗をやめて出てきなさい」
ドラマで刑事が叫ぶあれ、あのスピーカーのことですね。
「ガーッ、ガーッ」
なぜかドラマでは必ず雑音がついてきます。
「大声で声をかける、あんなこと犯人を興奮させるだけだから絶対にやりません」
元刑事は断言しています。
ところがトラメガの名前が突如かわちゃった。新ネーム、トランプ・メガフォンです。
順番ですねぇ。
「ガーッ、ガーッ」
日本の耳元でトラメガを鳴らすのです。のべつまくなしイチャモンをつけてるんだから、そりゃあ順番はくる。くるがそれにしてもウルサイね。
疲れを知らない馬鹿者のように、だからね。
「日本は、あんまりお金使ってないのじゃないのか」
「日米安保条約では、日本はいかなる状況でもアメリカを守る義務はない、とある。そうだよねぇ。日本は大好きだが、誰がこのような取り決めをしたのか。知りたいものだ」
なにしろトラはすべてお金に換算だから、早い話し
「日本はもっとアメリカにお金を使うべきだ」
と言っているに過ぎない。
「日本の防衛予算はGNPの3%にすべきです」
とほぼ1日前に広報官に言わせたりして、いやはやトランプのズーなお手出し。それも力強くて、まるで突っ張りのようなお手出しだ。
さあ、どうしたらいいものか。
「これ、止まるのかあ」
「次は4%、その次は5%……止まるとこないよ」
と言われています。止まらない汽車トランプを止めるのはどうしたらいいか。(中山千夏を呼べばいいという話だが、いまや誰もわからない)
核保有国になるわけにはいかないし、(いっとき言われた)核の共同管理さえ無理だろう。非核三原則だもの。
「トラさん、トラさん、武器の自国生産の拡大をやってみるよ。ライセンスでもいいができるだけ国産で行きますよ。さもないとお金が出る一方になるからね」
「そうして日本の実情にあったものを開発します」
(あんたにお金はあげないよーだ)
「反対意見は見込める」ものの、これくらいなのかなあ。
さまざまな規制があって専守防衛にきっちりかなった武器しか作れない、はずだが解釈で少し広げてみよう。わかりやすくはミサイルだ。あのロケットの転用。ト、ホ、ホ、トマホークは、これでいりません。
(武器国産、実際は気が進まないけどね)トラがいじめるから。
さーて、次に怖いのは「王手フジ取り」。
「防衛予算あげないと、フジ買っちゃうぞ」
これは困るよ。ダメとは言えない「USスチール返し」だから、逃れにくい固め技になる。名義替えをしないとわからないが、だいぶ進んでいるという噂は進行しています。外資規制をベースに
「他国の国内問題に手を突っ込んじゃいけません」
という正論はあるのだが、もしやトラに正論は通用するわけはない。
「ガーッ、ガーッ」
「フジテレビ、君はすっかり包囲されている」
のかもしれない。
さて、最終兵器です。これは強力案。あの鈴木宗男をぶっつけるのです。ワケのわかんない同士でしょ、そいつにワケのわかんない無駄話をさせることで、十二分に疲れさせるのです。疲れを知らない馬鹿者Vs.疲れを知らない馬鹿者、キリのない人力消耗戦。いいねぇ。永遠のブルペンピッチです。
「意外と気が合うかもしれないし」と期待して。
そして、スキを見てご飯にします。
これからどんなトラメガが出るかもしれない。で、一応、予行練習で列記しましたよ。
最後に、「世界の迷惑、トラとプー」。
ログインしてコメントを確認・投稿する