ここで一つ、関東ネタを。
「埼京線」とは赤羽線を経由する【系統名】に過ぎませんが、赤羽線と言えば十条駅(東京都北区上十条)という中間駅が存在しています。
この駅は明治期の1910年の開業以来百年以上もの歴史を有しますが、路線は南北を貫くのですがホームの両端を踏切に挟まれてしまっているためにホーム有効長の延伸が出来ない状態にあります。
前々から十条駅高架化計画なるものがありますが、なかなか着工に踏み切れない状況にあります。が、現状を放置すればいいと言うものではないのですが、なにか打開策が無いものかと私なりに考えてみたところ、「駅南端の踏切をゆく都道455号線をガードとして潜らせる」という方法をひらめきました。これなら、駅を高架化したり地下化したりするよりも安上がりになるし、工期を短くしたり費用を少なめに抑えることも出来るはずです。
駅南端を交差する都道を地下化することでホームを一両分延伸することが可能となり、埼京線電車の11連化へとつなげることが出来るようになります。その際に、埼京線に二階建グリーン車を一両分挿入するといいでしょう。
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