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2023年09月14日20:32

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一に瞑想、二に生活、三に学問

一に瞑想、二に生活、三に学問。と言っておく。
生活は基盤であり、重要だ。学問も程良いなら楽しい。
戒律は、九つ挙げる。
盗むな、殺すな、犯すな、嘘をつくな、酒を飲むな、
あらゆる善を為せ、あらゆる悪を離れよ、瞑想せよ、怒るな。
としよう。
欲望に生きるのは苦しい。
快楽と苦行は離れよ。カッコいい修行なども出てくるかも知れないが、
中道瞑想で良い。真言を唱えるのは、意外に重要だ。
そもそも、因縁であるが、余分な因縁を払い落としていくのが道だ。
従って、出世間は、効用が認められる。
ただ出世間でも瞑想しないなら、意味がない。怠慢であり、見掛けだけの修行者だ。
他人の修行の進みがどうだとかは、要らない。自分の修行に心を置くべきだ。
導く者も、よく心底を観て、助言するべきだ。
ここには慈悲がある。慈悲故に説法がある。
しかし、あまり言うものでもない。
私は、なるべく一日一回くらいを目安に、こういう助言をしてきた。
こういうやり方で良い。
出家しなくても、修行は可能だ。
私も、仕事をしている訳でもないし、出家している訳でもない。
家に居ながらだ。これを居士と言う。
ただ、快楽に溺れないし、苦行を課す事もしない。
瞑想一本だ。瞑想が道なのだ。
それに大食は、あまり良くない。
ゲームもはまり易いのであまり良くない。
居士法では、風流は推奨される。
句や書、棋なども良い。
まぁその道の者にはならないが。
その道の者は、一日中でも、それを考えている様な人たちだから。
寝過ぎも良くない。
昼寝も二・三時間にするべきである。
それで、一に瞑想、二に生活、三に学問と言っておく。
この道は、これである。
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