絵本作家エドワード・ゴーリーのことは、中田敦彦さんのYouTubeを見て以来、ずっと気にかかっていた。しかし都内の大きな書店でさえ品揃えがよくないので、購入をためらっていた。
それが先日、イオンスタイル入間内の小さな書店に散歩で立ち寄って驚いた。「エドワード・ゴーリー・フェア」を開催していたからだ。小さな書店の小さな一角とはいえ、なぜこの絵本作家が取り上げられるのかまったく理解できず、ぼくは混乱した。
よく見たら、渋谷の松濤美術館で「エドワード・ゴーリーを巡る旅」という展示会が開催中だったらしく、その案内があった。ぼくはようやく、それにあやかったのだろうと理解して落ちついた。ただ、その展示会は六月十一日までの開催なのに、ぼくがその書店を訪れたのは六月二十三日だった。あー、とてもとても残念だった。
くやしいから、というわけではないが『不幸な子供』と『思い出した訪問』を購入。訳が柴田元幸さんなのもファンとしてはうれしい。
https://youtu.be/lifRVAzSXMA
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