さらば、令和4年

　各所でプロアマ問わず2022年のベストの発表が目に付く。
例年オバマ元大統領のセレクトも話題に。

「フェイブルマンズ」
「別れる決心」
「The Woman King」
「アフターサン（Aftersun／原題）」
「エミリー・ザ・クリミナル（Emily the Criminal／原題）」
「秘密の森の、その向こう」
「クロティルダの子孫たち　最後の奴隷船を探して」
「あのこと」
「ティル　Till（原題）」
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
「トップガン　マーヴェリック」
「ザ・グッド・ボス（The Good Boss／原題）」
「偶然と想像」
「英雄の証明」
「砂利道」
「ター（原題）」
「アフター・ヤン」

以上が2022年のリストらしいが本当によく見ている（と羨ましくなる）。

　「あのこと」や来年公開になる「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」も楽しみ。
「秘密の森の、その向こう」のBDは予約したし、「英雄の証明」のBDはすでに手元にある。
正月休みには「偶然と想像」を見てこようかな？

　小生も最後の日記は当年のベスト的なものを記してきたが、ここまで見てないと何も言えないし（結局劇場では4本）、さりとて何も記さないのも寂しいので、あくまで今年見た（新作とは限らずとも）中でのお気に入りを記しておこう。


『LAMB／ラム』
『シャドウ・イン・クラウド』
『さがす』
『ライダーズ・オブ・ジャスティス』
『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』
『すばらしき世界』
（いつもならこの辺がトップ10内に入るかどうか）

『トップガン:マーヴェリック』
『ドライブ・マイ・カー』
『NOPE』
『由宇子の天秤』
『チェイシング・エイミー』
『アンダードッグ』
『ナイチンゲール』
『最後の決闘裁判』
（10~20位くらいに入る？）

　今、楽しみのひとつが（すでにU-NEXTで配信済みの）スターチャンネルで放送している「ジ・オファー／ゴッドファーザーに賭けた男」。
映画『ゴッドファーザー』製作の裏側を描いた大作ドラマで、どれほどの困難と闘ったかが綴られる。
キャストも雰囲気を出していてGOOD。（パチーノやコッポラ、メイクしたブランド役の人とか）
ともかく『ゴッドファーザー』ファンは必見！

　
　しかし、今年は著名人の訃報も続いた。
幸い現時点で自分はコロナ感染を逃れたが、新型コロナもまだ油断できそうにないし、ウクライナ侵略戦争もまだ終わりそうにないし（物価高騰と）下を向きがちな日々が続きますね。

　来年は本当に（いいかげん）明るい年になりますように！