ここで一つ、新幹線ネタを。
整備新幹線を敷設するにあたり、竣工後はJRグループが国交省傘下の独立行政法人である鉄道運輸機構へと線路使用料(貸付料)を払う形となるのですが(ローンのような形に)、その支払いの期間が30ヶ年と長かったりします。こんなに長いと、更なる高速化をやるにしても思い切った施策を実践できなくなるという悪しき弊害を生みかねません。出来ることであれば、もっとローン期間を縮めるべきであり、現行の半分に当たる15ヶ年に短縮させるべきです。
ローン期間を短縮させるにも、貸付料の額が幾分かは膨れ上がることがあるかもしれませんが、面倒な債務を早く終わらせて弾力的な高速化の施策を実践できるようにするにはこれしかありません。
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