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2022年04月10日18:11

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今シーズン初観戦

 ライオンズのファンクラブにはもう十年以上入り続けているが、やっと、ようやく、ネットでのチケット購入がシンプルになった。プロ野球観戦というワクワクする楽しみを打ち消して、イライラを募らせるストレスフルなやり方から解放されたわけだ。遅すぎる感は否めないが、始めないよりはいいに決まっている。こうでなくちゃいけない。
 それならばと開幕まもない四月のホークス戦をさっそく購入、本日妻と応援に行ってきた。
 昨日が延長十二回0対0の引き分けだったのでどうしても勝ちたい試合だった(前日がどんな結果であれ勝ちたいが)。結果は6対0の圧勝。これで妻と一緒に観戦したライオンズ戦は8勝7敗となった。7連勝のあと7連敗し、やっと今日勝って一つ勝ち越せた。
 ライオンズの先発エンスが四回までノーヒットに抑えたので、もしや、と期待した。ぼくはプロ野球を100試合ぐらい観戦しているが、夢はピッチャーのパーフェクトかノーヒットノーランを見ることである。しかしせいぜい三回ぐらいまでしか夢が続いたことがない。今日も2対0とリードした五回無死で途絶えた。そればかりか、無死一、二塁のピンチを迎えてしまった。ここでバッターは甲斐。絶対に送ってくる場面である。どうなることかと手に汗握っていたら、最良の結果となった。5-4-3のトリプルプレーとなったのだ。たぶん、生涯最初で最後のプレーを目撃した。
 試合の勝負どころは六回裏の二死二塁でバッター中村となった場面。ホークスはベンチからコーチが出てきて内野手がマウンドに集まった。中村と勝負するのか、歩かせて次打者外崎と勝負するのかを相談したのだと思う。ホークスは勝負を選んだ。それが裏目に出た。ライオンズは中村から怒涛の四連打で三点を追加して試合を決めた。
 そういう、買った負けたの話とは別に、せっかく観戦しに行ったのに、ホークスでは柳田が、ライオンズでは森と山川が欠場していたのは寂しかった。
 ところで試合前、球場前の特設ステージでのトークショーにかつての名プレーヤー石毛が話していたので、てっきり始球式でも投げるのかと思っていたら、始球式そのものがなかった。それだけじゃなく国歌斉唱もなかった。ずいぶん変わったものだ。
 話は戻るが、チケットの買いやすさは球場への足どりも軽くする。五月のチケットもすでに購入済み。六月の交流戦も行くつもりである。
 こうなったら今シーズンは毎月行こうかな。


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