ここでちょっこしと、ネタを一つ。
日本の鉄道は結構あちこちに路線を張り巡らしていますが、海岸線に沿って敷設するべき時代も終わりに来ている頃ではないかと思えてくるものがあります。というのも、海岸沿いの路線というと【塩害】と【津波】の懸念があり(塩害は、鉄道車両の寿命を縮めさせたりする)、同じ津波でも巨大地震から来る大津波ほど厄介なものはありません。特に、海辺との距離も殆ど無く且つ海抜も０�辰謀�しいところほどに危険性は高く、内陸寄りへとルート変更すべきものがあります（例・JR関西線および近鉄名古屋線の弥冨駅付近）。但し、海辺との距離があまり無くても、海抜が15m以上の高台ないし丘陵に線路がある場合はルートの変更はありませんが・・・(例・JR東海道線の根府川駅近辺)。
一度津波による被害で路線が壊滅すると復旧させるだけでも容易なものではありませんし、巨大津波が二度と来ないとも限らないので、鉄道はなるべく内陸寄りに敷設すべき・・・ということになります。
■「故郷の記憶忘れずに」＝震災教訓、次世代へ―福島・東日本大震災１１年
(時事通信社 - 03月11日 07:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6881384
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