mixiユーザー(id:5087127)

2022年01月16日23:01

90 view

自然科学之雑談帖(その116)―トンガの海底火山の噴火

今日は日曜でありますが、仕事のシフトの関係でわたくしは出社日。平日と同じ時間に掛けた目覚まし時計で目を覚まし、ニュースをみようとテレビを付けたら、真っ先に飛び込んできたのが津波警報。しかも北海道から沖縄の太平洋岸までが警報の範囲。そんな大きな地震が起きたのか、と吃驚したものの、地震のニュースにつきものの震源地であるとかマグニチュードの情報は一切なく。

はてな、一体何が起きたのか、と思っていたら昨晩報じられていたトンガでの海底火山の噴火の影響、との事でまた吃驚。その昔、南米チリで起きた地震の影響で発生した津波が、日本にも押し寄せて来て大変な被害を出した事がありましたが、遠く離れた所での災害が、日本に影響を及ぼすとは。高知では船が転覆・沈没した写真が報じられましたが、大変な事になりました。

この海底火山の噴火は、なんでも百年に一度と云った大規模なものだった様で。時間が経って報じられた気象衛星の画像をみても、とんでもない規模であった事が窺い知れます。しかしトンガでの様子はどうなのか。最初の津波が押し寄せて来た写真は報じられましたが、その後詳しい事が何も伝わって来ず、甚だ心配な所でありますね。

奇しくも明日は、27年前に阪神・淡路大震災が発生した日、でもありまして。日頃あれこれ備えはしている積り(ポリタンクに水を貯めたり、緊急用の食料を備えたり)ですが、また気を引き締めて再点検する必要があるなあ、と痛感した次第です。トンガに住む人々の被害が、最小に止まる様、強く祈念するものです。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する