ここで一つ、ネタを。今回は九州を舞台としたネタです。
九州の在来線で私が最も気に入っている線区は筑肥東線であり、北側から迫る日本海の海景色が圧巻だった・・・という記憶があります(数年前の暮れに、一度乗った経験あり)。
そんな筑肥東線でもまだまだ改良の余地は残っているものと私は見ています。まず、複線化ですが、現在は筑前前原以東が複線区間と成っていますが、これを西へ伸ばして福吉まで拡大するとダイヤも楽に組めるようになります。筑肥東線は都市近郊通勤路線でもあり観光路線でもあり、地下鉄を経由して新幹線が停車する博多駅や福岡空港へも連絡するので、このぐらいの機能強化は是非とも欲しいところです。
快速の停車駅パターンですが、姪浜〜福吉間では筑前前原と筑前深江に限定し、福吉から西は各駅停車としてもいいものがあります。これを曜日に関係なく毎日、30分毎に運行とします。
最後に車両面ですが、座席配置を伊豆急8000系と同一のパターンにし、海側にボックスシート、山側にロングシートとします。これによって、観光輸送と通勤輸送を両立させることが出来ます。
筑肥東線も、充分に将来性があるようなものです。
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