四年前にアップしたスレッドの、リメイクとなります。
よく、全長20m丁度の大型車で通過できるカーブの半径と言うと一般的に160mまでと言いますが、限界の最小曲線半径はもっと小さく何と半径100mまでとなっています。大型車が営業運転で走る線区でこの半径100mの急曲線がある箇所は二ヶ所だけであり、東日本では千代田線綾瀬支線のみ、西日本では熊本電鉄の黒髪町〜藤崎宮前間のみ存在しています。
それらにかなり迫るキツさとしては、JR相模線の茅ヶ崎手前なんかは半径107m、京王本線の京王新宿手前なんかは半径110mという凄まじさです。
日比谷線では130mが最小半径ですが、これでも序の口でしかありません。
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