立て続けに一つ新幹線ネタを。
既に皆様も御承知しているように、東海道・九州間の新幹線直通運転は実施されていません。というのも、東海道区間の編成単位が16両1323人定員というかなりのボリュームであるのに対し(輸送力云々の関係から)、九州区間は8両までしか入線できないことになっているために断念となっているようなものですが、一方で所要時間の問題も残っており、仮に直通が叶っても、東京・鹿児島間並びに東京・福岡間では航空機にシェアを取られ気味であることから、片道五時間前後又はそれ以上かかるところでは航空機との競合に勝ちにくいものがあるようです(片道4時間以内であればまだ勝算はあります)。
ならばせめて、東海道・山陽間の直通では東京・広島間にて頑張るしかありません。「のぞみ」で東京・広島間片道4時間足らず(東京・岡山間では片道3時間20分)となるようにダイヤ設定をしなければなりません。
墜落の危険性のある航空機ではなく、新幹線を極力活用したいものです。
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