コロナ禍の所為で、札幌近郊の７連化が立ち消えになってしまうのか?

　 ここで一つ、北海道ネタを。
ダイヤモンドプリンセス号事件以来、2021年８月に至るまで1年半もコロナ禍が延々と続いており、この間に北海道のコロナ汚染がひどくなってきており、特に札幌市の累計感染者人数がひどく多くなっています。
そういう事もあってか、一度は浮上しているプロジェクトである「札幌近郊の通勤電車の７連化」が【立ち消え】となってしまうかもしれません。JR北海道は通勤輸送の他に観光輸送にも注力していて、ここ近年は来日客を当て込んだ旅客輸送作戦でやってきて潤っていたのですが、世界的なコロナ危機の為に来日客はほとんど来なくなり、通勤客の減少も追い打ちとなって札幌近郊の通勤電車の乗車率が低迷して増結の意味が無くなってしまっています。



　 しまいに、６両編成の体裁を維持する事に終始となるかもしれません。そして、快速エアポートの運行も、12分毎からかつての15分毎に戻される事になりそうです。