■現代文でライバルに差を付ける 予備校講師が語る学習法
(朝日新聞デジタル - 07月26日 15:06)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6605393
相変わらず，こんな主張を繰り返している。出題者の意図を忖度するようなことばかりさせて，何の意味がある。
”伊豆の踊子”の試験で，”一高生が踊子に興味をもった理由を述べなさい”という出題で，私は，このような解答をかきました。
下状視察もしくは好奇心。一高生と言えば，当時では，エリート中のエリート。将来は，官僚を目指している可能性が高い。明治期は，階級社会。社会のエリート層の一高生と，当時は，社会の下層（売春婦に毛の生えたような扱いを受けていた）に属する旅芸人とが，お互いにアクセスできる機会は，きわめて限られていた。その稀な機会を，この一高生は，利用して，将来に生かそうと意図していた。
結果，見事に×。零点。現代国語というと，こんな試験ばっかりだった。
他方，英語圏の教育では，いわゆる，文章のレトリック主体なので，非常に有用であった。今でも，下記の原則は，守っている。
�（絃呂蓮じ饗Г箸靴謄團薀潺奪彪燭粒�層構造で，パラグラフおよび文章を構成する。
�▲▲Ε肇薀ぅ鵑隆靄楾渋い蓮そ�論（問題提起/論点の記述），本論（分析/比較/論証），結論の３構成。
�ぃ叡�1義：One paragraph/ One topicの原則
⓹One sentence / One ideaの原則
��One word / One meaningの原則
日本の現代文も，英語圏のように文章のレトリック主体への教育へ転換すべきだ
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