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2021年07月19日21:06

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神通の見解

神通力について考察する。
簡単に、瞑想を深めると、自然観えてくる。
天眼通が具わる。呪は、これが原本である。
確かに妄想の入る余地は否めない。
しかし、慣れれば、色々役立つ。
他には、隠形法が基本になるようである。あちこちに散見される。
陰陽にあり、仏家にあり、古神道にもある。
修験道にもある。それぞれ若干違う。
霊療については、残念ながら否定的だ。
業が関わる治してはいけないものもあるが、神仏に祈りを捧げても、
あるいは通るかも知れないが、大体は通らない。
それなら、足裏をマッサージしてやる方が、幾分いい。
しかも、瞑想家のマッサージはよく効く。
瞑想自体、神通力とも言える。
坐禅の身体に成る。と言うのだが、仏には三十二相あり、
そういう方向性なのでは?と期待しもする。
色々、吉祥らしいのだ。
後は、勤行や印信も、これは、例えば、十云年仕事を皆勤するとか、
無事故無違反とか、夜よく眠れるとか、そういう地味な形で実効性がある。
もともと、神さまの仕事と言うのがあるらしいのだが、
その仕事の関係だ。
つまり、当人に悟らせない。
それが良い仕事なのだ。
菩薩の善行にも似る。
善行を見せない、と言う具合だ。
だから、もともと何にでも感謝しておく、というのもある。
これは、なかなか具合が良い。
あとは、霊符だろうか。
これは今はあまり見られないが、
神さまとの約束の形であるから、
勤行印信と同じ。
だから、なかなか効能のあるものだ。
しかも、ありていの願いには応じられる。
下界にあるのが許される範囲だが。
だから、速く走れる符などもあったが、
珍しく貴重な符の類であり、
一般的にはそんなに都合の良い符は無い。
恋愛にまつわる符もある。
これは女性用だ。男性に用のあるものは少ない。
金縛りの術などもあるが、
これは便利だが、危急な場には向かない。
中央に不動尊、東西南北に何々明王、
不動経を三篇、などなど、儀式が必要だからだ。
早九字のようであれば、良いのだが。
九字は、スッキリするが、それだけだ。
まぁ心が陽に向かい、邪を離れる。と言える。
こんなところか。
神通に対する見解である。
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