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2020年10月30日21:04

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《2020埼玉1》欲望の渦

今週のGo Toは埼玉の奥地車(セダン)
8時に自宅を出て苦手な関越自動車道・練馬入り口まで80分車(セダン)
関越をスムーズに走り抜け、花園から140号線を使って長瀞まで60分。
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人生初めての長瀞。定番のライン下りは、最上川、保津峡に次いで3か所目ぐらい船
最上川の舟歌や保津峡の「あぶねぇ、ぶつかる〜」みたいな見せ所、聞かせ処を持たない漕ぎ手のにいさん。しゃべりも今ひとつで、地名の通りにトロトロしたライン下りを導いた。
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ライン下りでは定番の無理やり名付け岩。
今回は「象岩」と「蛙岩」。パンフレットによると、あと2つほど愛称の付けられた岩があったようだが、漕ぎ手のにいさん、どうやらスルー。
快晴の青空の下、快適な20分でしたとさ。1,800円船★2.

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長瀞観光は次回の日記に譲り、本日一番の衝撃スポットは《聖神社》
日本最古の通貨・和同開珎が誕生した貨幣発祥の地との謂れがあり、誰が決めたのか『金運の神様』『金運成就の神社』ドル袋
強欲のかたまりな絵馬がマジにスゴイげっそり
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その中でも遠慮がちなのを2枚。
ウマ『近いうちに馬連万馬券とらせてください!!』(大阪府・ステラ〇さん)
名前の記載もあるが、ここは彼の名誉のために伏せ名にしておこう。
ひよこ『宝くじが必ず当たりますように』
10枚買えば必ず当たる。誰か、教えてやれ。

とにかく、宝くじで7億円とか、ロト7で10億円とか、所ジョージなみのお願い事ばかりが絵馬奉納されていて、欲望の渦が境内を包む。
結局、社務所で絵馬や金運御守りや宝くじケースなどを売っているこの神社自身が一番の満願成就を果たしているが、中には御礼参りの絵馬もちらほら。
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高額当選がどの程度のものかは知らないが、とにかくおめでとう。
絵馬に住所・氏名まで晒しているところもあれだけど。
御礼詣りの絵馬の一つに「去年は高額当選いただきありがとうございました。今年も来年もよろしく」みたいなものも見かけたが、おいらが神様なら彼を破産に追い込みたい。
聖神社、ただものではない。
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(つづく)



■GoTo、割引は「7泊分まで」 ビジネス目的対象外に
(朝日新聞デジタル - 10月30日 20:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6288772

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