一昨日,富裕層がいく病院であるパンタイ病院
https://www.pantai.com.my/kuala-lumpurに行ってきました。本来は,貧乏人(在留邦人の平均収入の半分以下)なので,このような高級病院には,行きたくなかったのですが,口腔外科があるのは,ここだけだったのでやむをえませんでした。旅行者保険でカバーするとはいえ,結構な金額が必要。
さて,診察が終わり,治療薬をもらとのことです。日本人というので,薬局でわざわざ,日本語がわかる人(中華系)の通訳をつけてくれました。その人,私が,薬剤師の説明(英語)を通してくれたのですが,メモをとるようなそぶりが全くないので,しびれをきらして,
「メモしておかなくても,大丈夫ですか?」
と声をかけてくれました。そのとき,思ったのは,”たかが薬の飲み方の説明書すら読めない日本人が多いのか!”です。私は,
「普段の生活は英語が多いので,大丈夫です」
と答えました。そうしたら,随分とおどろいたようなような表情でした。いわゆる高給取りの在留邦人は,英語がダメな人が多いのかと呆れ果てました。生活ガイドに,日本語が通じる病院がいっぱい広告をうつわけだ,と改めて思いました。
ログインしてコメントを確認・投稿する