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2019年07月25日22:12

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颯爽、県立相模原

すでによしもとのニュースに飽きがきており、どうでもいい。
それよりも高校野球甲子園予選2題に留飲を下げる。
プロ野球はあれだが、高校野球は大好きになっている。
今年の夏は諸事情により甲子園には行けないが、日曜日に台風が来ないならハマスタに行くのも一考。

神奈川大会準々決勝。
2試合目の途中経過をスマホで観て、こりゃ番狂わせはなしだと興味も薄れていたが、LINEちゃんから「県相、勝つ」の驚きのご連絡。
甲子園に横浜高が出れば応援するが、県大会では判官びいきな連中からの嫌われ者。
ちなみに、おいらも睾丸びいき。否、判官びいき。筒香の「母校の野球が大嫌い」に得心するほど横浜高はあれだ。
大番狂わせを演じた県立相模原は名将・佐相監督率いるチーム。
佐相監督60歳。かつては県立川崎北高校を率いて、河原投手をソープ嬢と引き合わせた実績、否、強豪私立が乱立する神奈川県においてベスト4へ導いた。
ノーシードが第1シードをやっつける下克上。
横浜高校の若手監督・平田監督の無能さ露呈。エース及川投手の温存が悲劇を呼ぶ。
千葉の習志野に続け、県立相模原。準決勝の相手は東海大相模。つまりは、相模原決戦。

岩手県大会決勝。
朝のワイドショーで、神奈川県からクルマで徹夜でやってきたというヒマ人を見ながら、ワイフさんと顔を見合わせた。
蟹座「どうかしてるね」
牡羊座「どうかしてる」
蟹座「大船渡、今日登板させないかもね」
牡羊座「あの監督、変り者だっていうからね」
国保監督、32歳。自分のチームが岩手県の雄、花巻東に敵わないと冷静に判断したのだろうか。ここまで酷使してきた若い芽を摘まぬよう、冷静に登板を控えさせて大敗を喫した。
しかし、この判断は素晴らしい。ただでさえ、高校球児を奴隷のように投げさせて指導者と高校の名を上げる不思議な世界。そろそろ投球数制限を入れてあげればいいのにね。
優勝投手でも、敗戦投手でもない佐々木投手の将来はこれで明るい。大リーグの評価は甲子園優勝投手よりも高いことだろう。
それよりも、徹夜で神奈川県から岩手くんだりまでやってきたどうかしている彼は、主役の出ないこの試合をどうやって咀嚼したのだろう。笑える。
蛇足程度に書けば、今朝の日刊スポーツはトップから3面まで全部、大船渡+佐々木投手礼賛記事。これもまた、ざまをみろで楽しい。

今夏の甲子園、生観戦は事情があって控えることとなったが、習志野高校の生演奏だけは聴きたかったな。

■横浜、準々決勝で逆転負け 22年ぶりに公立校に敗れる
(朝日新聞デジタル - 07月25日 20:05)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5721878
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