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2019年07月17日22:15

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《アート》だましだましのだまし絵たち

行きたい美術館や観たい建築物、行きたいスポットに観たい映画…ついでに飛んで行きたい海外旅行飛行機
5人はいるという噂が絶えない川オス(←おいら)であるが、それでも身体がいくつあっても足りない。明日、起きたらマルチプライズして100人ぐらいになっていないかな蟹座
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まだ日記には認(したたたたた)めてはいないが、那須で魅惑のスポットへ行った勢いで、書店に立ち寄って即買いした《BRUTUS casa》本
テーマは「日本のBESTアートスポット154」ぴかぴか(新しい)
このお陰でさらにさらに行きたいスポットが増えてしまっている。
どうやら、川オスは154人必要だ。

さくらんぼ美術館レビュー
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『ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道』(国立新美術館)
ようやく日記に書ける日が来た。
春から夏にかけたクリムト祭り。
すでに開催を終えた東京都美術館に対して、3か月半のロングランが国立新美術館。
それにしても、毎回毎回「国立新美術館」のネーミングのセンスの悪さは、国民民主党の支持率を象徴しているかのようだ。玉木んだもの。

看板のクリムトやシーレはひとまずお預け。
タイトルのウィーン・モダンをテーマにした街を彩るコンストラクションが序盤に見えてくる。
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オットー・ワーグナーが作った椅子は鋲が打たれて座ると痛い。どこかの市長が座っていたそうだが、座り心地はあれだろう。
右側の天井に王冠をかぶせた建物は《美術アカデミー記念ホール》。
前にも書いた記憶があるけど、知人の新聞記者さんにアドバイスを受けたひと言。
ひよこ「オスカーさんはウィーン、プラハがとても似合っていると思います船
まだ行かないが、いつか行く。或いは川オス39号に任せるか。
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展覧会で唯一フォトフリーのクリムト作品。
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『エミーリエ・フレーゲの肖像』を実際に文化服装学院の生徒さんたちが仕立てた作品。
文化服装学院といえば(略)
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国立新美術館(クソネーミング)・クリムト・マイベスト『パラス・アテナ』。
クリムト作品の量も質も上野都美に敵わないが、そのお陰で鑑賞客は想像の10分の一。
広い国立新美術館(クソネーミング)に、ちょうどいい感じの込み具合。いや、込んじゃいない。
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エゴン・シーレも忘れたころの最終章にほんのちょっと。
28歳で亡くなっちゃったので、その作品の少なさは仕方がないが、ゴッホの生まれ変わりを自称するだけあって作品が怖い。
死因となったパンデミック「スペイン風邪」も怖い。
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『朝食をとる母と子』
点描画家カール・モルは印象派でいうとマネのような存在なのかな。分離派展覧会を最初に主宰したんだと書いてあった。
アート
展覧会・マイベストがこれ。
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『シルク=エッケ』(マクシミリアン・レンツ)
イイよね指でOK

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『メスキータ展』(東京ステーションギャラリー)
展覧会のフライヤー5種類を並べてみた。チラシコレクターにとっては垂涎寺清子。
コピーの「エッシャーが命懸けで守った男」に釣られて、てっきり、もっと不思議なだまし絵が観られるのかとワクワクしながら入館したのに、展示作品は版画だらけ。
日本初の回顧展という理由が少しだけ見えてきた。エッシャーの名を借りなけりゃ、あまり来てくれないのだろうから。
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版画が苦手なので評価は2割引きなんだけど、ポツンポツンと目を惹く作品が点在する。
メスキータ・マイベストはこちら。
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『シマウマ』
最初から最後まで黒白基調の木版画を見続けてきたからだろうか、このシマウマがかなりのディープ・インパクト目
まるで、それまでの作品がこのシマウマを惹きたてるかのような騙し絵だったりして。
解説文を読むと、エッシャーでさえおいらと同じような感想だ。ヨッシャー指でOK

(シマウマウマ解説文抜粋)
くっきりした白と黒の創造物を作ることには反対していたというメスキータは、こう語っていた。
メ「シマウマは生身でいる木版だ。そのシマウマをもう一度木版にすることは自制しなくちゃいけない。」
後日、メスキータ自身の《シマウマ》がある事を知って、どんなに驚いたことか。
ー M.C.エッシャーブタ



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