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2019年07月10日18:06

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《映画》痛いgirl / 泣けるアラジン

朝ドラ『なつぞら』に染谷将太が登場し、いよいよ宮崎駿と高畑勲が揃ってジブリ化にアクセルを踏む。
ジブリではないが今夏話題になるであろう山本二三は、ドラマのいつ頃に現れて、そして誰が演じるのだろう。
ただ、最近の映画館ではジブリよりも新海誠。
来週から公開の『天気の子』のトレイラーを観るたびに、おいらよりも優れた晴れ女(←おいらは晴れ男)なのだろうかと、ライバル心がふつふつと沸き上がる。(←上がらない)

カチンコ映画レビュー
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062『アラジン』★5.
結論から書けば「一人で観て良かった」チューリップ
アラジンとジーニー、3回目の三こすり半シーンで号泣滂沱。鼻水つき。決して他人に見せられないウサギの眼。
記憶を辿ると劇団四季アラジンを観たことがない。
もしかしたら、ディズニー映画が初回で大正解なのかもしれない。
なぜなら、劇団四季にウィル・スミスはいないのだから。
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061『Girl』★4.5
ひと言でいうなら「痛い」。
ことごとく痛い。
LGBTを陰ながら応援する自分(←おいら)にとって必見の作品だった。
彼女を支える体制はできていた。
妻のいない父も、母のいない弟も、性転換手術までのサポートも(自分には)しっかり守っているように思えた。
ただ、彼女の人生、当事者あってこそ。バレエだけを続けている選択肢さえも、痛い。
静寂の中、淡々とトランスジェンダーの苦悩が描かれていく。
周囲のおじさんたちはスヤスヤといびきをかいているし、周囲のおばさんたちはハンカチで顔を抑え、スクリーンから目を背けてさえいる。
カンヌ3部門受賞が見事に納得できる高評価。少し甘いけど★4.5。
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060『パピヨン』★4.
星は平均並み(★4.)をつけてみたが、実はそれほどの感動もなく冗長という名のもとに名作の2番煎じを鑑賞した。
加点の要因はマーキュリーとマックイーン似のイケメン2人の好演にある。
ストーリーはおそらく元祖パピヨンと同じなのだろうが、どうにも精々追い付かない。
マックイーンとホフマン共演の代表作。さらにはジェリー・ゴールドスミスの名曲。
不朽の名作をリメイクする勇気にのみ、敬意を表す。



かたつむりTVアニメを大型スクリーンで上映、「アニメZONE」第1弾上映作品発表
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5699449
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