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2019年07月02日21:54

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お持ち帰りの鍵っ子

断捨離を起点としてメルカリを始めたのが4月中旬。
ゴールデンウィークに娘たちが手伝いに来てくれて、ポケモンやマリオのあれこれを出品して売れたり売れ残ったりの大騒ぎはすでにピークアウト。
計算してみたら16品目、売上高17,800円。メルカリ手数料を1割払い、送料をいろいろ払っての純利益は計算することすら憚れる。
桁違いの小遣い稼ぎは、銭湯の番台に湯銭を置いて雲散霧消に消えていく。

毎週火曜日のルーティンは、武蔵小杉の珠算教室に自称・先生として出掛けているワイフさんと大きなショッピングセンターで待ち合わせて、夕食とともに銭湯に行ったりすること。
このところ、月イチ銭湯でこれまで行ったことのない風呂屋へ出掛けていく。
フォト
《下平間・たから湯いい気分(温泉)
駐車場スペースが3台しかないので、満車だったら違う銭湯を目指すことにしていたが、端っこの1台分が空いていてパーキング車(セダン)
先月訪れた《丸子温泉》のレトロさは一切感じられず、やや近代的な、いわば昭和50年代あたりの風呂屋だった。知らんけど。
高い天井に奥行きのある浴場は、およそ1人用の浴槽が5つほど並んでいる。
気泡風呂、バイブレ風呂、電気風呂、座風呂、低温風呂。
外に出ると岩に囲まれた露天風呂。温泉ではないただの沸かし湯につき、冷静に考えたら会員証で入れるスポーツジム行った方がよほどリーズナブルなんだが、火曜日の雰囲気が銭湯の灯りに近寄らせているようだ。
フォト
脱衣所に入ってロッカーをみて驚いた。
50ほど並ぶロッカーの3,4台に1つの貼り紙。
「カギ 5/16持ち帰り発生 2代目」
「カギ 6/1持ち帰り発生 2代目」
「この鍵は去年夏から3代目です!!!」
つまり、入浴した客たちがロッカーのカギを持ち帰ってしまい、ついには紛失となるらしい。もはや、カギ持ち帰りのカオス。
フォト
「※これだけ書いてあっても6/27(木)持ち帰り発生」
56番ロッカーは、ここ「たから湯」の一番人気なのだろう。これで5代目の称号をいただくことになる。
貼り紙を観ていくと、どうもここのオーナーすら、カギ持ち帰りを愉しんでいるとしか思えない。
究極的には、すべてのロッカーのカギを番台が預かって、入浴料を払うときに渡し、帰る時に返せばいい。
ワイフさん曰く、「そんなことしているヒマ、ないんだよ。お風呂屋さん手(パー)」と突き放す。
毎月の銭湯旅(仮称)は、これまで行ったことのない銭湯へ行くのがミッション(今、決定)なので、今後の「たから湯」のロッカーがどうなっているのか確認するすべもないが、気が付いた時にメルカリ開いて「たから湯 カギ」で出品をチェックする。
「たから湯 カギ 56番」は、1万円ほどで出品されている。(←されていない)



ドル袋メルカリで一番取引されているブランドは「ユニクロ」 最も高く売れた「260万円の時計」 この1年の数字まとめ
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=5688878
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