mixiユーザー(id:5087127)

2018年12月22日23:47

140 view

健康之雑談帖(その59)―目玉の精密検査

わたくしはぢぢいなので(マタヤマタヤ)、健康保険で受信を義務付けられている、健康診断の項目があれこれと増えてきまして。ここ何年かは、健康診断ではなく短期人間ドックという名称に。面倒くさいな、と思わぬ事もなくはないのですが、知らないうちにおっかない病気が進行していて、発覚した時点では、すでに手遅れというのも嫌なので、毎年受診して居ります。

今年も11月に受診して、結果が送られてきましたが、其処にはなんと網膜出血が認められるので、専門の眼科医で精密検査を、という文言と紹介状が。うひゃあ。これまで眼圧検査や眼底検査を受けてきて、特段何か指摘を喰らった事はなかったのに。で、日曜日も開いている大宮駅前のビルに入っている眼科へ行く事にしたのが先々週の日曜日。

網膜に出血があると、見えなくなる部分があると(インターネットで調べてみると)ありますが、特段そうした症状もないので、検査の結果を疑わないでもなかったのですが、兎も角ちゃんと見て貰おうとのこのこ出掛ける事に。

眼底検査では御馴染の、瞳孔を開きっぱなしにする目薬を差されて検査をしてもらいましたが、出血の形跡は認められない、との事。やれやれ、助かったわいと思っていると御医者の曰く。強度の近視が若い頃から続いているので(わたくし、小学校2年生から眼鏡のお世話になりっぱなしの人生)、眼球が変形して視神経を圧迫し、緑内障の前駆症状が出ているかも知れない。確認の為には、後日別の検査をする必要があります。うひいい。

緑内障は発症すると元には戻らず、最悪失明する事もある、ぐらいの知識はあったので、とりあえず検査機械の空いてる日を、という事で本日22日の土曜日、緑内障の症状が出ていないかの視野検査なるものを受ける事となりました。

片目づつ、丸い視野の機械で顔を固定し、視線を動かさぬ様にして小さな光る点を点滅させて、見えるかどうかを確認するというもの。初めてなので視線が時々動いてしまった様でしたが、検査が終わって結果説明。有難い事に緑内障の前駆症状もなく、先ずは無罪放免と相成りました。やれやれ。

只、網膜出血の所見(人間ドックによるもの)があるので、そちらの検査を三か月後に、また視野の検査を半年後にしましょう、とのご託宣が。眼底検査の時に使われる、瞳孔を開く薬をさされると、例によって例の如く薬が切れるまでは眩しくして仕方がないので、余り気は進まないのでありますが、検査を怠った為にというのも嫌なので、来年の3月にまた検査を受けようとは思います。齢を重ねると、あちこち不具合が出始めてどうも閉口、でありますねえ。
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する