余にクリスマス・ソング数々あれど、あまねく世に知られているクリスマス・ソングの筆頭に、『聖しこの夜』を挙げても、異論は左程ないのではないか、と思います。その『聖しこの夜』が世に出て今年は200周年に当たるそうで。
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「きよしこの夜」生誕200年 オーストリアで式典
世界各地で親しまれている聖歌「きよしこの夜」が今年のクリスマスに生誕200年を迎えるのを前に、歌が生まれたオーストリア西部オーベルンドルフで25日、記念式典が開かれた。オーケストラが聖歌を奏で、曲の200年を振り返る動画などが上映された。「きよしこの夜」は司祭のモーアが作詞、教師兼オルガン奏者のグルーバーが作曲し、1818年のクリスマスにオーベルンドルフの教会で初披露された。
ウィーンなど国内各地でも演奏会が計画され、クリスマスイブにはオーベルンドルフでコンサートが予定されている。
<引用終了>
出典Web:
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20181127&ng=DGKKZO38190640W8A121C1CR8000
1818年、と言いますとベートーヴェンはまだ存命中でありまして。それ以来、世代を超えて歌い継がれてきた訳で。今後も長く歌い継がれていくのでありましょう。
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