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2018年08月27日22:20

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《2018妻有1》大地のインスタ蠅

7月29日 - 9月17日の会期中である《第7回大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ》へようやく突撃車(セダン)
3度目の大芸。

わずか1泊2日、且つクルマ移動につき、見学に要することのできる時間は延べ12時間程度。
山手線の内周よりも広い点々とした展示地区。
すべての展示物を観るには到底無理な計画であるので、今回は初めて妻有芸術祭へ行くようなフレッシュな気持ちでそれぞれの地区のメーン展示を中心に回ることにした。
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アーチスト・開発好明先生のサイン付き超スペシャルレア・パスポートを前売り購入して378点の作品、特に今期新規作品122作品。をどれほど追いかけられるのか。
貧乏性のおいら故、パスポート(フリー入館チケット)を手にすると行動はいつにもまして俊敏になる。

関越・湯沢ICを降りて、3年ぶりに越後妻有へやってきた興奮が沸き上がる。
メイン会場・十日町への導線に従って、マイカーを走らせて、まず最初の目的地『清津峡渓谷トンネル』にスタンプイン。
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3年前に訊ねた時は、芸術祭とは別物の観光地で閑散とした《日本三大渓谷》であったが、今年4月にこの渓谷トンネルをリニューアルオープン。
大地の芸術祭と手を組み、北川フラム総合ディレクターの指導のもと、斬新なインスタレーションにチャレンジ。
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これまでは、前方の渓谷を眺めて感動するだけだった観望台には、足元に大きな人造池を新設し、前方の渓谷美がその水鏡に映し出されるユニコーンを創り出した。
見学者は池の周りを、足元にたゆたう清水に注意をしながら歩き、観望台へ立ちポーズを撮る。
渓谷そのものは3年前と何も変わりがない。
見る側のロケーションにセンスの良い感性を加えることによって、相乗的にその景観が最善化された。
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第7回、大地の芸術祭。★100満室・満席・満車
旅のスタートから感動の視覚。
このあとも感謝と感激だらけの越後妻有行脚。
しばらくの日を掛けて、この2日間を遺しておきたい。

《第5回》2012年
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1865968575&owner_id=8666179
《第6回》2015年
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1945290961&owner_id=8666179



■スマホ画面は割れたまま、ボロいビニ傘…これって「貧乏くさい」?
(TOKYO FM + - 08月27日 20:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=5262547
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