自分なり、霊符等も扱う。
場合によっては、金縛り等や、憑きもの身現し等も本にある。
僕には、趣味だねえ。ってところだ。
立身出世や就職できる霊符もある。
まぁ特に必要には感じない。
ある意味紺屋の白袴だ。
夢は、頼られて符を書いたり、祓いや祈祷をしたい。
しかしまぁ、あまり必要ない気もする。
趣味だねえ。って事だ。
まじないも霊符も色々ある。
色々あり過ぎて、迷うくらいだ。
平安京の陰陽師なら出世したい公子もいただろうが、
現代の人が、見えないものに頼りはしない。
よほど有名なら頼むかも知れないが。
そもそもこの世界は、隠れた力を謳うものだから、
有名な事は、要領が良すぎる。
友だちに営業でもしたいが、要人が、こういうのを信じてない。
頼られない術技は、まあ陽の目を見ない骨董品だ。
観音さまや孔雀明王に決めていて、
そういう祈祷もできるし、道具もある。
残念ながら護摩壇はないが。
平生と真心だと思ってる。
祈祷は必ず届くと信じている。
まぁ役行者は孔雀明王法で空を飛んだらしいが。
有名な祈祷寺の跡継ぎは羨ましい。
思う存分祈祷できて、あるんだかないんだか、感謝される。
こういうのはこちらから、霊符書きますよ。じゃ駄目だ。
別に要らない訳だから。
こういう霊符ありますか?みたいなのじゃないと駄目だ。
よく知らんが。
どこか怪しい場所に繰り出して霊符を貼る事もできるが、
誰にも何も言われない。
心霊スポットにでも繰り出そうか。
それこそ丸々趣味だねえ。だ。
勉強して活かせないのは、
戦いのない武道みたいなものだ。
現場で学ぶ事もあるはずだから、
私はチャンスに恵まれない。
そもそも、僕が霊符を書けるなんて今知った人も多いだろうな。
まぁ種本があればみな書けてしまうのだが。
まぁ勉強は続けよう。
その内心霊スポットにでも行ってみよう。
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