mixiユーザー(id:5087127)

2017年09月01日23:57

107 view

ローカルニュース之雑談帖(その208)―さいたま新都心にバスターミナル

さいたま新都心の駅が開業して10年余り、東側にはコクーンという名前の大型商業施設が出来て、休日ともなりますと結構な人出が。一方西側は、官公庁系の建物の他はこれ、という建物はなかったものの、最近になって漸くJR東日本の経営するホテルが出来たり、日赤が引っ越してきたりとそれなりに都市としての体裁が整いつつある様に思います。そんな中、バス・ターミナルを作ろう、との計画が。

<引用開始>

さいたま新都心駅前に長距離バスターミナル

さいたま市は長距離バスのターミナルや観光バスの駐車場を整備するため、JRさいたま新都心駅前の三菱マテリアル研究所跡地を取得する。9月の市議会定例会に提出する2017年度補正予算案に、取得経費57億5000万円を計上する。まず駐車場を整備し、20年の東京五輪・パラリンピックまでに都内の駅や空港などと市内を結ぶバスの発着拠点となるターミナルを整備する。

 場所は駅の東側。現在の所有者である都市再生機構(UR)から約1万5000平方メートルの土地を取得する。19年までにトイレや待合場所などの最低限の設備を暫定的に整える。五輪後も一定期間はそのまま使用し、本格的に整備するかどうかを検討する。ターミナルに先行してバス駐車場を整備する。かつて駐車場があった同駅西口には16年末から17年にかけて2つの病院が開業したため、代替スペースの確保を急いでいる。

東京五輪・パラリンピックでは、市内の埼玉スタジアムとさいたまスーパーアリーナが会場になる。さいたま新都心駅と大宮駅発着の高速バスやツアーバスは年間約5万便あるが、市内にはターミナルがない。市は14年に策定したさいたま新都心駅周辺の整備計画で、三菱マテリアル跡地を活用した交通拠点の強化を掲げていた。

<引用終了>

出典Web:https://www.nikkei.com/article/DGXLZO20614040R30C17A8L72000/?n_cid=TPRN0011

記事にあります三菱マテリアルの跡地は、確かに結構広くてコクーンろほぼ同じくらいのスペースかと思います。造幣局が先だって引っ越してきましたが、未だ広大な空き地が広がっているので、何が出来るのか聊か関心のあった所でありますが―家から歩いて15分程なので―バス・ターミナル、ねえ。

そういえば大宮駅東口の再開発も、漸く着手された様で、閉店してから既に数年を経ていたみずほ銀行の以前の建物も、先日から解体騒音防止用のシートが張られ始めました。ここ数年で、大分さいたま市も姿が変わる様です。

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する