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2017年06月04日15:43

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五年ぶり「ショート・ショート・フィルム・フェスティバル」

 スタッフとしてお手伝いさせていただいて以来、実に五年ぶりに「ショート・ショート・フィルム・フェスティバル」に参加した。むろん単なる観客として。
 一番観たいプログラムは横浜のブリリアまで行かなければならないのであきらめ、表参道ヒルズにあるスペース・ゼロで「キテミル川越」という、要するに町おこし映画祭に赴いた。
 町おこし映画はどうしてもハートウォーミングな作品に偏りがちなのであまり興味はない。だが川越はほぼ毎月うなぎを食べに行っているところなので、逆に親近感がわいた(所沢だったら大興奮である)。
 知ってるロケ地もあるだろうなと期待しながら『宝池に寄り道を』『的場たぬき山公園』『ゆるい恋』『いもガール』の四本を楽しく鑑賞。
「キテミル川越」はコンテストで、今回が第一回。受賞作は『宝池に寄り道を』に決定(ぼくの好みでは『いもガール』に軍配が上がった)。審査員として川越出身の市村正親さんやこの映画祭主催者の別所哲也さんも登場。会場は湧いた。
 今月二十五日までやっている映画祭なので、ご興味がある方はどうぞ。
 http://shortshorts.org/2017/ja/about/

 ちなみに表参道に行くとなったら忘れてはならないカフェ・ラ・ボエムにも当然寄った。今回も最高のカツレツを堪能できた。

はみだし
 今読んでる本は『猫なんて!』。村上春樹さんのエッセイ「猫に名前をつけるのは」収録。
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