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2016年11月15日23:46

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鉄道之雑談帖(その139)−JR西日本、新型通勤車両の一般公開へ

旧国鉄が民営化されて30年余り、国鉄時代の車両も老朽化し、取り換えが進んでいるのは周知の所。わたくしの住んでいるエリアはJR東日本の管轄なので、JR東日本以外のJR他社の新型車両の導入については、どうしても疎くなるのが実情。そんな中、珍しくJR西日本の新型通勤車両のニュースが目を引きました。

<引用開始>

環状線の新車両 1000人に公開…12月3日

JR西日本は、今年度末に導入予定の大阪環状線専用車両「323系」を12月3日、大阪市城東区の吹田総合車両所・森ノ宮支所で一般公開する。323系は、他社路線との乗り換え口に近い車両のドアを拡大したほか、これまでは一部車両に限られていた車いすやベビーカーのスペースを、全車両に設けている。

公開は、午前10時半から各回1時間の4部制で、定員は各回250人。10日までに同社のホームページから、1組2〜4人で申し込む。小学生以下は保護者同伴。応募多数の場合は抽選。問い合わせは、同社近畿統括本部総務課(06・7668・7012)へ。

<引用終了>

出典Web:http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20161031-OYTNT50246.html

実際に新型車両の第一編成が出来上がったのは、6月頃の様ですので、如何に鉄道のニュースに疎くなっているか、バレバレでありますがまあそれはさておき。
大阪環状線、と言えば東京で言えば山手線的存在か、と思いますがこの新車を見て少し意外だったのは、一車両に扉が3つ、なのでありますね。
首都圏では通勤電車はおろか、近郊線迄も―東海道線・東北線・高崎線等、嘗て湘南電車が走っていた区間―ですら、4扉車(しかもロングシートが主流の)が走り回っている有様。
それに対して、近畿圏の中心を走る大阪環状線でも、3扉車で間に合うと云う状況をどう考えるべきか。人口の集中度が違う、と云う事なのでしょうが、それでもこれ迄大阪環状線に使われていた、旧国鉄時代からの電車は4扉車だった筈。今後環状線以外の路線にも導入されていくのか、ちょっと興味のある所です。しかしデザイン的な好みでいうと、山手線用の新型車両ろりも、こっちの方がカッコイイですね。
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