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2016年10月30日23:33

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LPレコード之雑談帖(その1)―フルトヴェングラーのLPレコード

世の中にはオーディオ・マニアと呼ばれる人が存在して居りまして。先日放送された、わたくしの御贔屓番組の一つ『タモリ倶楽部』では、音に拘り電源に迄手を出して。遂にマイ・ボトルならぬマイ電柱を立てた、某音楽プロデューサーが紹介され、一驚を喫したものです。

其処迄は行かなくても、世にはLPレコードを愛す音楽愛好家が、少なからず居られる様で。これまでLPレコードに関しては(旧EMI時代から)DG等に比べると、消極的であったワーナー・クラシックも、とうとうLPを出す事にした様で。その第一段として、フルトヴェングラーのベートーヴェンの第五交響曲(ウィーン・フィルとのスタジオ録音盤)を発売する、との告知が。

収録される周波数の音域からすると、LPは兎も角収録された音域は全て刻み込むので、音が違うのだそうです。しかし、そうは申しましてもわたくしとしましては、占有容積・重量の点からLPレコードを再び買い集めよう、と宗旨替えは出来ない所。
件の音楽プロデューサー氏の様に、マイ電柱を立てる(費用の点では、漠然と想像していた程では無かった―それでも200万円程掛かる様ですが)様な芸当は
出来ないので、CDを買い込んでは頭を抱えて終わるのでありましょう。
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