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2016年08月09日22:22

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笑点の記憶力

焦天晴れ
毎日、クソ暑い日が続く。
4年後、こんな炎天下でオリンピックが行われているのだから、自分が4年後のオリンピック選手じゃなくて良かったと、毎日が感謝の日々。

笑点うれしい顔
今でこそ、毎週録画して必ず視聴している番組の一つだけど、我が夫婦において、そんなに愛着の高い番組だったっけ。という話題になった。
即、行動。
蟹座「17時なら横浜行けるよ電車
牡羊座「じゃあ、17時高島屋びとん前で手(パー)
なんとなく読んだLINEだったので、横浜に着く頃には”びとん”の記憶は”ぷらだ”に変わっていた。
特に意味はない。
デパート1階に立ち並ぶエステティシャンやハウスマヌカンに「プラダはどこだ」と尋ねまくったが、彼女たちは知らぬ存ぜぬの一言。
まずい。待ち合わせ時間5分前に到着していないと、とんでもないことになるはずだ。
どれだけとんでもないことになるかは、5分前以降に到着したことがないので未知の世界だが。

5人目のエステティシャンに「プラダはどこだ」と尋ねる前に、ふとLINEを確かめた。
牡羊座「17時びとん前」
あっ、びとんだった。
ひらがなで書いてきたので、ピンときていなかった。
蟹座「すみません、びとんでした。どこですかね?」
ひよこ「そちらです右斜め上
隣にあった。

フォト
『笑点 放送50周年特別記念展』(横浜高島屋)
歌丸さん引退、三平新登場という大きなイベントにより、笑点人気が近年なくブーム。
しかも、無料の展示会とあって相当な混雑を覚悟していたが、すでに4月・東京日本橋で展示されているとあって、入場者はまばら。いい感じである。
フォト
ワイフさんは、結婚前のデート場所が(今はなき)寄席・若竹であったり、笑点公開録画にも行ったこともあったりと、ほんの少しだけ落語に造詣がある。
心配された《走る美術館妻》は杞憂に終わり、展示品をゆっくりと鑑賞することができた。
こんなことは、何十年ぶりの奇跡だろうか。

映像コーナーはすべてのビデオを見るなら80分。
何もかも無料だから、灼熱の横浜を歩くよりは、ここでおさぼりしながら涼んでいたほうがクレバーである。

ちょうど、今週号の週刊文春が「笑点特集」を組んでいて、50年間の歴史を細かく記事にしていたので、この展覧会でなお一層笑点の知識が深まった。
年表に違和感を抱いたのが、林家九蔵と古今亭朝次という笑点メンバーの存在。
かなり記憶に薄い。
年表を見ると、おいら17歳とか19歳とか、ほら性春、否、青春真っ只中。
そんな時期に日曜日の夕方、自宅にいるわけがない。

なんとなく記憶の片隅にあるのが、小円遊さんが死んじゃって、代わりに入ってきた2人が地味で面白くないな〜、っていう昔のシーン。
しかし、そのうちの1人が好楽であり今なお笑点現役だし、もう1人が桂才賀。いい感じの噺家である。
永遠のワンパターン番組となった笑点を、日曜日の夕方にゆっくりと自宅の居間で笑いながら観るようになった自分に、少しだけ落ち着きと余裕がでているのかなと、歌丸さんの巨大オブジェを見ながら噛み締めた。

大喜利体験。
フォト
「もし世の中に女性がいなかったら?」
・宝塚大劇場でも歌舞伎をやっている。

投票用の回答には「昇太師匠の存在感がなくなる」と記入。
リアルな答えを書くなら「名門高校へ進学して、今ごろ大臣ぐらいにはなっていた」。←自信有り。
名門高校に行かなかった理由が「共学じゃないから手(パー)」だったのだから。
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トイレ結婚したいと思う男性の職業は? 1位は……
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=4135233
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